私にだけは、メールの返信なんて、必要ないのに。という高度なお付き合いをしたいと思いました。
お忙しいのはもちろん、そんな中で、ちゃんと読んでくださっているのも、わかるから。
相手の方にとって、メールの返信に気をつかわないで良い相手になれたなら、嬉しい。
そんな関係を築くには、長い年月が必要ですし、大人の思いがなければいけないし、今の私にとっては、なかなか誰とでもできることではありません。
1度そんな関係を築けたなら、大切にしようと思いました。

単純なのに面倒な作業があると、必要だから頼まれているのに、そもそもこの作業は必要ないのではないか、こんなに時間をかける価値があるのかと、根本的なことを疑い、どうにか作業自体をなくそうとしてしまいます。
そんな中で、もうひと手間かけるなんて、私にとっては考えも及ばない、考えるのも気が重いことでしたが、面倒なことをすることで、あなたはお給料をもらっているのですと言われれば、確かにそうです。
私はお給料をもらっているのです。
そう考えたなら、心の中はすっきりしました。集中して、早く終わらせようと思いました。

できないことを頼まれたときに、下手でもいいからやるということが、素早くできません。
100％を期待されていると思うから、無理と言ったり、必要以上に重く感じてしまう。ｌ
それは、頼んでくださった方を、私が信頼していなかったのだな。と思いました。
今の私には、満足に出来ないことも、全てわかってて頼んでくださるのに、完璧を期待されていて、できなければ終わりなのだと感じていました。
逆を言えば、私は、私の要望に対して、今完璧に答えられる状態の人を、常に探していたのだと思いました。
そうではなくて、付き合う中で、成長していくこと・変化していくことがあり、自分と相手と、お互いに対して、そんな未来を含んだ目で付き合えたら良いと思いました。

セミナーの出だしから衝撃的でした。稼げる人と稼げない人の違いで、今までは、自分が稼げないグループに知らず知らずのうちに追いやられているのではと思っていましたが、実際は稼げないグループを自分が選んでいる事を具体例を交えながら教わり、新たな気づきがありました。さらに、先生が小4から実践していたスナックでの接客の方法など何重にも深い学びを得たセミナーでした。