本の書き方塾(12)
「この次も読んでもらえる文章を書く7つの方法」
2月6日(火)
海野ふう
毎回緊張で頭が真っ白になっていましたが、今日は初めてリラックスして中谷さんの言葉を自分の中で噛み砕いて感じることができた気がします。
中谷さんの溢れる想像力、表現力の豊かさをあらためて見せつけられ、自分の持ち駒のなさを痛いほど感じて悔しくて恥ずかしくてたまりませんでした。
「 失敗のレベルを上げること 」という中谷さんの言葉が胸にしみて、涙が出そうでした。
いつも中谷さんの本に背中を押してもらい、よし、明日からまた頑張ろう、と勇気をもらっていたように、中谷さんの生の言葉は優しくて温かく、自分にはもったいないくらい響きました。
中谷さんの美しい声に耳を傾けているこの贅沢すぎる時間。この空間にいさせていただいていることのありがたさ。平凡な私にとって、非日常を味わえるこんなチャンスをくださった神様に心からのありがとうの気持ちです。
海野ふう
今まで何にでも臆病な私が、中谷塾に来るようになってすごく変わったと思います。仕事もまじめに頑張っているのにいつもパッとしなくて、なんか不公平だ、といつもやりきれない思いでした。それが、中谷さんに会ってから運があちらから巡ってくるというか、正しいことの道筋が目の前に差し出されるように光に照らされて見えるというか、だったら面白そうだから乗っかってみよう!と自然に行動できるようになりました。
中谷さんの本が大好きで、まさかご本人にお会いする日がくるなんて、夢にも思いませんでした。22年前の私に、未来に中谷さんに会えるよ、と教えてあげたい。
辛いことももっと楽に乗り越えられたのに、と思います。
海野ふう
ゴディバのバレンタインのコピーには、そういう意味があったなんて想像もしませんでした。
会社の人に一生懸命手作りチョコを渡して勘違いされ、面倒なことになっていました。
おじさんにはゴディバでいいんだ!
本命には気持ちを込めて、女子力アップでバレンタインを心から楽しみます。
海野ふう
中谷さんに会う前の私は、中谷さんの本から必死でヒントを探し、心の支えにしていました。
それが中谷塾に来てから、中谷さんの本が朝のウォーキングというか、ストレッチというか、読んでいるというより対話しているような自然な感覚になりました。
そのおかげで、中谷彰宏どっぷりだった私が、フラッと寄った本屋で面白そうと思った小説や話題の本をとりあえず読んでみるようになり、映画もとにかく沢山観るようになりました。
今日の中谷さんの授業でもインプットの時間を取る大切さを教えてもらいました。自分への投資をするようになって、中谷さんの授業が格段に面白くなりました。
朋子
文章には、ロジカルな構造が大事なことを学びました。
対立構造で考えること、QとAを考えること。
「Willは100%」の例えで、私の文章では、読んだ人は納得しないと分かりました。
それを踏まえて、先生の本を読み返しました。
どの本も、般若心経のように、「世の中とは、こういうものだよ」と、答えを書いてあります。
読後は、チョー気持ち良い!
読み終えて気がついたのですが、アンサーに対して、「でもそれ、例外があるよね」なんて思いませんね。
「よく分かりません」「場数を踏め」、禁句にします。
目からウロコは、BADとGOODの対比でした。
これを絵画で試しましたが、深く理解しているものしか、GOODが書けません。
「聞いて分かるように書く」これも収穫でした。
こういう勉強の機会を、お金と引き換えに失ってしまうのは、確かに大きな損失です。
朋子
京都からの参加です。
「なぜ、そんなに遠くまで教わりに行くの?」と不思議がられることがあります。
近所の書き方塾へ行くよりも、時間も、お金もかかります。
ですが、中谷塾は、普通の文章教室とは、教えていただく内容のレベルが違います。
普通の文章教室では、文章が上手になります。
正しい書き方を学べて、読みやすい文章になります。
中谷塾では、人を動かす文章を書けるようになります。
「なるほど、やってみよう!」「へえ、あの人に教えてあげよう」と、思わず動きたくなる文章を学べます。
読みやすい文章の、次の段階に進みたいので、中谷塾の「書き方塾」なのです。
感想で、BadとGoodのおさらいも兼ねてみました。
朋子
早速、勉強の成果が出て、感動しました!
塾で学んでから、「それはやってみないと、分かりません」を禁句にしました。
「全部の質問に答えてやるぞ!」と仕事に挑みました。
今日、お客様から、「答えを聞けてスッキリしました!」と、電話でも、メールでも、2度も感謝の言葉をいただきました。
「ああ、これが先生が、仰っていたことなんだ」と、お客様と一緒に、私も大感激です。
また依頼してくださるとか。
書き方塾、すごいです!
先生、本当にありがとうございました!