大阪校・美学塾(3)
「日常の美に気づける7つの方法」
2月10日(土)
カウカウ善し
私は今の自分の枠の外にある、何か私の知らない、今とまったく違ったものを探しているのかと思った。
銀行のイメージがガラッと変わりました。
サラリーマン家庭で、サラリーマン生活の私にはちゃぶ台がひっくり返る驚き体験でした。
借りた物は、相手に1秒でもすぐに返す。が当たり前の私には、借りたのではなく買った、の世界があったのが驚きでした。
またそんな話が聞きたいです。
先生の【よくできてるな】はカッコいいし、学びの深い言葉なので真似していきます。
榊田未央
先生の展覧会のスケジュール、ノートに一覧になって分かりやすかったです。
たった4列におさめられたこのシンプルさに、自分の思考錯誤が甘すぎると感じました。
先生の秘策を教えてもらっているなら、本来はその分短縮できる筈なのに。
そう書きながら今更、こなす量が少ないから、思考錯誤が少ないのだと当たり前のことに気がつきました。
榊田未央
復習の仕方を教えて頂き、圧倒的にノートが見やすくなり、感動です。
復習には深さはつきないのでしょうが、今回でひとつ階段を上がれた気がします。こんなに楽しい気持ちは初めてです。
こうやって勉強にはまっていくのだと思うと、残りの人生が楽しみで仕方ありません。
咲子
東京にはたくさん美術館があると言いましたが、
東京に住んだとしても、行く人は行き、行かない人は行かないんだろうなと思いました。
勉強していなかった私にとって、観光案内所のお姉さんに聞くまで、徳川美術館も無名でした。
香道のお道具は、昔のアロマセット? 位しか想いが至らなかったけれど、
ままごと道具のような可愛いさも感じられ、何故か親しみさえ覚えました。
国宝を見たかったわけでもないのに、ぶらりで148分の2に出会えるのも不思議でした。
展示物を守るガラスがガラスっぽくなく、
触れるんじゃないかと思うほどに展示物が望めるのも、面白かったです。
星を観ていたらどんどん増えていくように、
美術館も廻っていたら増えていくのだろうと思いました。