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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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開運塾(114)
「任せてもらえるようになる7つの方法」

3月3日(土)

飯岡 啓朗

 中谷先生の運についての話が興味深かった。
 録音していた人は,この部分は絶対何度も聞いたほうがいいと思う。(12時40分~12時55分にしていた話)
 何か事がうまくいって,運がよっかったと思うことは,謙虚でよいことである。
 しかし,うまくいったことを自分の実力だと勘違いすると悲惨なことになる。
 中谷先生は「因果関係のわからないものを,運と呼んでしまっている」と言っていた。
 因果関係のないものなど,この世に一つもないと思う。
 必ず何か原因があって,結果が起こる。
 それを運と呼んでしまったら,どうにも解決ができなくなってしまう。
 松下幸之助が本の中で,「人間は,90%までが運命によって決められている。残り10%が人間が自分の意志によって左右できる」とある。
 学生の時にこれを読んで,ガッカリした記憶がある。
 10%しかコントロールできないのでは,努力のしがいがないと思ったからだ。
 しかし,努力した分の10%は帰ってくると考えることもできる。
 それなら,まあ割に合うほうだと思う。
 

灯香

自分の身の回りにあるいろんな製品の工夫を知れば知るほど、面白いなと思い、今までなにも気づかずに、ただその製品に惹きつけられていた自分を思うにつけ、なんて無知なのだろうと思います。
目の前に差し出されたものの、工夫や価値に気づく人になれたなら、世の中面白いことだらけなのだろうなと思いました。
売れているものには、必ず理由があって、聞いてしまえばちょっとしたこと、でもなかなか思いつかないことだらけ。
商品そのものよりも、その発想の面白さに、商品のファンになってしまうほどです。
自分の中に生まれた、こんなので良いのかな。と思ってしまうほどの、今までと違う小さなことを、大切にしようと思いました。

灯香

また会いたいなと思う人は、話していて面白い人で、どうして面白いのかといえば、私の知らないことをたくさん知っているからです。
つまりは、知識・教養の多さです。
話していて面白い人はたくさんいらっしゃいますが、私は聞くばかり、楽しませてもらうばかりです。
ブランドはコミュニケーションから作られるという言葉を聞いて、ますます教養の大切さを痛感いたしました。
展覧会のお話はもちろん、映画、小説、食べるもの、海外での出来事、相手の方から出てくるお話は幅広く、好き嫌いせずに何でも吸収しておかないと、コミュニケーション力をつけることはできないなと感じます。
少しの時間の積み重ねを馬鹿せず、焦らないで蓄積しようと思いました。

真治

得意分野とは、人よりできることではなく、自分で自信が持てるもの。

独立して食べていくために必要な6ジャンルを教えていただきました。
私は会社員なので、あまり関係ないかなと思い、聞いてました。
先生が「MRも半分、フリーランスみたいなものでしょ」と仰ってくれました。
6ジャンルのうち、既に2つは会社から与えられています。
何れのジャンルも身につけるには時間がかかります。
独立している人より、恵まれていることに気づきました。
残りの4ジャンルを、時間かけてコツコツと身につけていきます。

真治

経営とは、正解を選ぶのではなく、即答すること。

塾では即答できますが、職場ではできません。
「間違っていたら、仕事できない奴だと思われる」
と、雇われている側の考え方でした。
これからは、塾だけでなく職場でも即答します。
さらに、思い付きの即答ではなく、科学的な即答を。

理恵

授業で先生から頂いた雅叙園「百段雛まつり」のチケットを持って、早速行って参りました。
雛人形や百段階段の美しさは然ることながら、その後に寄ったホテルのカフェで従業員の方たちの゛おもてなし゛に「高いけど、安い」を身を持って知ることができ、さらに感動しました。
きっと、この授業を受けていなければただ、゛イイね゛だけで終わっていたことと思います。たくさんのことを気づくことが出来て本当に良かったです。
ありがとうございました。

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