書き方塾(6)
「上手な文章のお手本を見つける7つの方法」
4月21日(土)
灯香
先生が書いたお礼状を、2つ見せていただきました。
まず、読む前に、一目文字を見ただけで先生だとわかります。
そして文章を読んで、やっぱり先生だと思います。
文字も文章も、先生しか書くことができない、誰とも違う内容ですから、これは先生そのもの、受け取ったならとても嬉しいと思います。
月並みの言葉ではなく、私の言葉で、私の文字で、しかも相手の心に刺さることを書くというのは、真剣に相手のことを思ってなければできないことだと気が付きました。
灯香
薔薇の花が、ゼロ票だったことに、びっくりしました。
本当に、人が何を好むのか、何を考えているかということは、わからないものだなと思いました。
私はよく、人のことを、変わっているな。と思いますが、相手からすれば、きっと私が変で、ただ単に、皆違うというだけなのでしょう。
好きなものを、ただそのまま人前に出しても、理解されなくて当たり前で、それに対してどうしたら興味を持ってもらえるのかについて考えることが、伝える力になるのかと思いました。
大前提として、人はそれぞれ違う、いろいろな人がいるということを理解し、誰がみてもわかりやすいように伝えなくてはいけない、そのためには、自分から離れなくてはいけないのだな。と思いました。