なぜあの人は「教養」があるのか。
出版社:水王舎
発売日:2018年07月11日 (1057冊目)
価格:1,300円+税
商品コード:ISBN978-4-86470-104-4
【この本は、3人のために書きました。】
(1)展覧会に行っても、何がいいのかわからない人。
(2)教養がなくて、恥をかいた人。
(3)何から教養の勉強をすればいいか、わからない人。
【面接の「好きなものは」は、「好きな芸術」を聞かれている。
教養がないと、採用されない。】
「娯楽」と「芸術」は違います。
娯楽とは、
自分のストレスを発散するためにすることです。
芸術とは、
自分の精神を高めるためにすることです。
ムシャクシャしてするのは娯楽です。
自分を磨くためにするのが芸術です。
イライラしている時に書を書いたり、
お茶をいれて飲むことによって崩れた精神のバランスを
もう1回集中するのが教養です。
うさ晴らしにするのは娯楽です。
教養のある人になるためには、
話せる芸術を持つことが大切なのです。
【話せる芸術を持とう。】
(「プロローグ」から)
*
プロローグ 面接の「好きなものは」は、「好きな芸術」を聞かれている。
教養がないと、採用されない。
Chapter1 教養がないと、一流になれない。
Chapter2 勉強しないと、芸術は楽しめない。
Chapter3 「わかりやすい」に流されると、成長しない。
Chapter4 言葉のレベルで、教養の差がつく。
Chapter5 教養とは、日常のものに美を感じる心だ。
エピローグ 教養とは、「生きててよかった」を感じる瞬間だ。
その時、神様といる。
(「目次」から)