チャンスは「ムダなこと」から生まれる。
出版社:現代書林
発売日:2018年11月16日 (1063冊目)
価格:1,400円+税
商品コード:ISBN978-4-7745-1746-9
【この本は、3人のために書きました。】
(1)ムダなことが、もったいないと感じてしまう人。
(2)ムダをしていることに、クヨクヨする人。
(3)個性的な魅力や余裕をつけたい人。
【効率より、ムダなことが、上回る。】
人生を楽しむために唯一チャンスがあるとすれば、
それは「ムダ」です。
「ムダ」の逆は、「効率」です。
効率的にいろんなことをしたいのです。
世の中は効率へ向かっています。
効率の極致がAIです。
AIが出てきたことで、
中途半端な効率はAIにかなわなくなりました。
ここで2通りの生き方に分かれます。
「徹底的な効率で生きていく」か、
「ムダを評価して生きていくか」です。
AIの弱点は、ムダができないことです。
ムダをしないことがAIの強みであり、
唯一の弱点が人間がしてくるムダです。
大切なのは、効率に惑わされないことです。
人間が得意な「ムダ」をするかしないかで、
AIに勝てるかどうかが分かれるのです。
勝つためにするのではなく、
楽しむために効率があるのです。
【効率に惑わされない。】
(「PROLOGUE」から)
*
PROLOGUE 効率より、ムダなことが、上回る。
CHAPTER1 ムダを承知で準備のできる人に、逆転のチャンスが生まれる。
CHAPTER2 会う時間を惜しまない人に、出会いのチャンスが生まれる
CHAPTER3 気づかれない親切のできる人に、一流になるチャンスが生まれる。
CHAPTER4 ムダな遠回まわりをする人に、楽しむチャンスが生まれる。
CHAPTER5 見返りを期待せず動ける人に、運と出会うチャンスが生まれる。
CHAPTER6 結果にはこだわらずに極める人が、成功のチャンスを引き寄せる。
EPILOGUE 合理的なことだけしていたら、進化しない。