なぜあの人は感じがいいのか。
出版社:学研プラス
発売日:2018年12月4日 (1064冊目)
価格:1,300円+税
商品コード:ISBN978-4-05-406692-2
【この本は、3人のために書きました。】
(1)上司・同僚・部下に、感じのいい人になりたい人。
(2)能力のある人を、逆転したい人。
(3)苦手な人に、感じよく距離を置きたい人。
【能力のある人より、
感じのいい人が、選ばれる。】
採用担当の人に「新卒や中途採用で人を採る時に、
どういう人を採ればいいですか」と聞かれました。
普通は、能力をどうやって見抜くか
という基準で考えます。
能力より前に、まずは、
雇う側にストレスがたまるような人を選ばないことです。
会社のスタッフとうまくいかない人は、
どんなに仕事ができても全体のパフォーマンスを下げてしまいます。
会社はチームワークの仕事だからです。
そう考えると、
「感じのいい人」を採るのが正しいのです。
「感じがいいか、どうか」は、
会った瞬間にわかります。
チャンスがつかめるかどうかは、
「感じがいいか、どうか」で分かれます。
能力のように点数がつくものの方が、
チャンスをつかむ時に役に立つわけではありません。
「感じのよさ」という点数がつかないフワフワしたもので、
チャンスがつかめる人とつかめない人とに分かれるのです。
【才能を感じのよさで逆転しよう。】
(「Prologue」から)
*
Prologue 能力のある人より、感じのいい人が、選ばれる。
Chapter1 感じのいい人が、選ばれる。
Chapter2 メリットより、デメリットを見る。
Chapter3 まわりのすごさが、わかる。
Chapter4 面白がり方を、身につける。
Chapter5 成長したいという、欲を持つ。
Chapter6 楽しそうに、話す。
Chapter7 1人の味方を、大切にする。
Epilogue ミスでは嫌われない。考え方の違いで、嫌われる。
(「目次」から)