めげない勘違いとは、とてもすごい事だと思いました。
私の中では、勘違いは、恥ずかしいことだったからです。
でも、その言葉を聞いて、そうか、すごい人は皆、勘違いを突き抜けて、自分の世界を作ってしまった人なんだと気が付きました。
なんだこの人？濃いな、突き抜けてるな、変だな、よくここまでできるな。と首をかしげながらも、何故か離れることができない人は、他人の考えなど気にせずに、自分の勘違いを大きく育てた人だということに気が付きました。
勘違いが、すごく良いことなんだということに、驚きました。

見たこともない、出会ったこともないものが、95％以上あり、宇宙の大きさは、把握できないほど大きいのに、私の中の正しいなんて、一体誰が気にするんだろう、本当にどうでもいいと思えてきました。
それなら、どうでもよくないものは何だろうと考えたら、どうでもよくないものは、私が驚いたもので、未だによくわからないものでした。
やはり、驚きや衝撃は、何より大切なことなんだな。それってすごいな。と思いました。

「挨拶」＋「止まる」はセットというお話を聞き、そうだなと思いました。
実際、社交的で感じの良い人は、そのようにしているなと思いました。
また、そのようになる為には、①頭の位置を高く、姿勢よく歩くこと。②外に出たら、誰に合うかわからないと意識することが、大切なんだと学びました。

出会いのチャンスを逃す行動をしていることにアドバイス頂き、
銀座を歩いた時に品格のある立ち姿の方が目につくようになりました。
頭を高くして歩きます。

ヨシノヤさんに靴を買いに行きました。
自分に合う靴を何足も提案していただき、コーディネートまで教わり買い物の概念が変わりました。

中谷先生のお話を伺った内容が、実際視野を拡げる体験につながり、感動した後日談です。今日横浜のそごう美術館で「ウィリアム・モリスと英国の壁紙展」を鑑賞した際、今までの私の鑑賞眼が明らかに変わっていることに気づきました。「集中力」「深遠力」「観察力」「(作品との)対話力」・・そうか❗❗こういう鑑賞の仕方があるんだなと(目録の利用法も含めて)、遅まきながら理解しました。ありがとうございます。