【この本は、３人のために書きました。】
　
（１）ほめたいけど、ほめ方がわからない人。
（２）毎回ほめるために、引き出しを増やしたい人。
（３）ほめることで、自分のテンションを上げたい人。
　
　
【ほめられないものは、一つもない。
　ほめられないものをほめるのが、ほめ力だ。】
　
ほめ力のない人は、「ほめるものが見つからない」と言います。
　
ほめるものを見つけてから、ほめるのではありません。
　
見るものすべてを、なんでもほめられることが、「ほめ力」です。
　
ほめられるものも、ほめられないものも、
ほめれれるようになることです。
　
世の中に、ほめられないものは一つもありません。
　
「ほめるものが見つからない」と言う人は、
ほめ方を知らないだけです。
　
英語に基本文型があるように、
ほめ方にも基本文型があります。
　
ほめ方の基本文型を覚えることで、
あらゆるものが、ほめられるようになるのです。
　　
（「プロローグ」から）
　
　　　　　　　*
　
　プロローグ　ほめられないものは、一つもない。
　　　　　　　ほめられないものをほめるのが、ほめ力だ。
　
第０章　意識ひっくり返し編
第１章　ほめ基本 13技
第２章　上司ほめ ｢伝家の宝刀｣ 13技
第３章　｢見えないところ｣ ほめ 9技
第４章　｢ミスした相手も｣ ほめ 10技
第５章　社内ほめ ｢門外不出｣ 15技
第６章　取引先ほめ ｢秘密兵器｣ 11技
第７章　異性ほめ ｢奥の手｣ 8技
第８章　家族ほめ ｢切り札｣ 9技
第９章　見た目ほめ｢かくし球｣ 11技
　
　エピローグ　肯定ほめ「それでいいんだよ。」
　
（「もくじ」から）