大阪校・金運塾(49)
「全てがつながってくる7つの方法」
6月22日(土)
朋子
授業がスピードアップしていて、驚きました。
以前は、ぼんやりする時間があったのですが、このスタイルだと、見直していると、答え合わせが始まります。
仕事で集中している時と同じペースで、気持ちいいスピード感です。
休日だからと、ゆっくりしてしまうよりも、休日だからこそ、もっと自分をレベルアップさせる無茶がしたい。
狩猟する時も、「絶対に捕まえられるよね」という安定ペースで、獲物が走っていることはないですよね。
「無理かも」と焦るくらいが、集中するには最適だと感じます。
路線図にあったように、収入に直接関係のない勉強と、仕事でするべきことをする努力、この両立で、付加価値をつけていきます。
プロならば、仕事の専門知識は、トップクラスを維持するのは当たり前ですが、私は15歳からの30年選手なので、周りにはトップクラスしか残っていません。
「できる人たち」の中で勝ち抜くことが、今後の大きな課題です。
付加価値をつける努力が、「何でも屋」「本業から逃げた趣味人」とならないよう、さらに学んでいきます。
朋子
年齢層が広がって、新鮮な空気を感じました。
私の子供も、大人の中で育てました。
様々な分野で活躍する大人から学ぶことは、学校ではできません。
老若男女に関係なく、休日に、いつもはできないことをする人が、金運が上がっていくのだと感じました。
先日、私の憧れの女性と、数時間ほど過ごしている時に、「教養の線引きは見えないけれど確実にある」と震えました。
雰囲気や容姿だけでは、その場限りのご縁で終わります。
教養で繋がるからこそ、「人脈」と呼べる関係にまで繋がることを、強烈に実感しました。
朋子
宮崎駿監督の初監督作品『カリオストロの城』を見ていて、「あっ!中谷先生かいただいた、北斎の人物画の構図にそっくり!」と、スパークしました。
ルパン・シリーズの中で、一番好き。
カリオストロが名作中の名作なのは、どのシーンにも、普通ではない工夫が施してあるからです。
どれほど作るのが大変だったことか。
1ミリの積み重ねとは、こういうことですね。
構図も、人物描写も、トキメキが止まないほど美しい。
クラリスの手首の動きの繊細さが、言葉以上に、育ちや性格を雄弁に語ります。
メイド喫茶の、リボンの結び目の美しさに共通します。
フィギアも、顔が美形か、スタイルがいいかではなく、四方八方から見た時の、スカートの裾の広がりの美しさ、リボンの膨らみの大きさが大事です。
朋子
少人数になって、全員の集中が、よく見えるようになりました。
なるほど、割烹ですね。
50歳が間近になり、名誉やお金よりも、時間が貴重になりました。
ボンヤリと時間を過ごすことは、取り返しのつかない浪費です。
芸術の仕事は、脱落する人の数が圧倒的に多く、80歳まで残ることは、まだ私には途方もなく感じます。
先輩たちから、「50歳までは新人、50歳過ぎてやっと中堅」と言われてきました。
中谷先生の革新ぶりを学ぶうちに、60歳、いや80歳を過ぎても、まだまだ新人であるべきだと思います。
今私は、の年齢でも、ストレッチや筋トレを毎日しないと、制作中に背中や腰が痛くなるのに、少数精鋭割烹は嬉しい反面、
「先生やったら、いくらでも生徒さん集められるんやし、大きい教室で、それらしいことを教えて、楽すればええやん」
とも思います。
「骨折したら、あちこち動いてんと、休みいや」と、呆れもします。
ですが、そうならない中谷先生だからこそ、大事な時間を先生へ使いたくなりますね。
京都にも、超一流の先生は、いくらでもいらっしゃいます。
その中でも、ほんまもんの先生に、時間を使いたい。
利休さんが惚れただけある先生でした。
いまちゅう
「合っているか間違っているかは誰にもわからない。言い切るリーダーに部下はついてくる。」と教わりました。「ああー、やっぱそうなんだなー」と深く感じました。もどかしいのは、感じたことをここで伝えることができないことです。教室にいると、入ってくる情報量が圧倒的に違うんです。実際にリーダーシップを発揮している先生が、実例をあげながら話してくださること。声のトーンや表情、体の動き、場の雰囲気などすべてが合わさって、体にしみ込んでくるんです。こんな深い学びの場はありません。だから仕事を振り替えてでも出席します。