アイデア力塾(2)
「人と違うことを思いつく7つの方法」
8月3日(土)
法子
日常生活で、興味をもって生活することで疑問が生じる。わからないものに出会ったときに、関係ないと思わずに、人に聞いたり、自分で調べたりすることが大切。アイデアはそこから生まれると感じた。
飯岡 啓朗
路線図のプリントにある,「読むものを変えると,人生が変わる」という言葉が響いた。
私は,神社に行くと,願い事を書く絵馬を見るのが好きです。
絵馬は,書くスペースが限られているので,短い言葉で願い事を書かなくてはいけません。
短い言葉だと,この絵馬を書いた人が,普段,本を読んでいる人なのかがなんとなくわかります。
スマホでネットばかりを見ていそうな人は,ツイッターみたいな感じで願い事を書いています。
本をたくさん読んでいそうな人の願い事というのは,絵空事ではなく,地に足の着いたしっかりした願い事を書いています。
とにかく,言葉かしっかりしています。
通りすがりの人に「この願い事はきっと叶うな」と思わせるようなことを書いています。
「思考は,現実化する」という言葉がありますが,読むものを変えてた人に限ってのことだと思います。
飯岡 啓朗
「誰からも褒められる絵を描くな」
河鍋暁斎の息子へのアドバイスが感動しました。
箱根の彫刻の森美術館に行ったことがあります。
音声ガイダンスの中で,岡本太郎が「芸術とは,上手くあってはならない,心地よくあってはならない,きれいであってはならない」と言っていたのを思い出しました。
他人から見て,心地よく見えて,褒められるものは,もうすでにあるものということです。
だから本当は褒められていないのだと感じました。
本当の自分のアイデアとは何かを勘違いしてはいけないと思いました。
それこそ,芸人の,だいだひかるのネタに出てくる「みんなと同じことはしたくない,という,みんなと同じセリフ」みたいになってしまいます。
浩衛
「生産性を上げるより、付加価値をつける。」という話しに、気づかされました。
自分にしか出来ない価値を付けるには、興味・疑問を持つことが大切で、自分なりに勉強していくことなんだと思いました。ガチョ・ガバロの話しは面白かったです。