名古屋校・対人力塾(16)
「助けてもらえる7つの方法」
12月15日(日)
小倉 広竜
【声の出る人が勝ち。】
僕は、俳句を詠み上げる時に躊躇してしまい、声が出ませんでした…
声に体を乗せて、ラグビーのフォーメーションを意識して、最初の「1」を宣言します。
岡本 美沙
「駄目だった」と書くと、落ち込んだままと捉えられ、みんなも落ち込ませてしまうのではと、考えていました。
一部の天才を除いては、1回聴いただけで覚えて完璧に解答するなんて、出来ません。
出来るまで繰り返し、砂を噛むような勉強をする必要があります。
落ち込んでいるヒマなどない、まだまだだと自らを無理矢理、鼓舞していました。
前向きすぎ、落ち込まなさすぎ、自分の気持ちをスルーしすぎでした。
失敗に次ぐ失敗が続いていて、このままでは永遠にステージが上がれないと、焦りすぎでした。
中谷塾の帰り、見上げた空はどこまでも高く、心も晴れてスッキリしていました。
タニー・キヨミチ
リズム感を持つために、
アイコンタクトを持っていきます。
リズム感を持って、
キビキビ動きます。
どんなにキビキビ動いても
動き過ぎることはありません。
静と動、
「ピッ」を無意識に出来るように
習慣になるまでやり続けます。
タニー・キヨミチ
光くんのパーティの話しは衝撃的でした。
インスパイアされました。
「言い訳してる間があるなら、
勉強しろ。
何かしろ。
ストレッチしろ。
身体を鍛えろ。
トライしろ。」
と言われているようでした。
負けてはいられない。
岡本 美沙
余計なことに時間を費してしまわないように、新しいことを始めた。
実際、悩んだり考え込んだり、落ち込んでいるヒマも完全に、なくなった。
どんどん興味が湧いてきて、いつの間にか手を広げてしまっていた。
本来、やるべきことにまた、戻れるようになったので、収拾のつかないそれをどうすればいいのか、迷っていた。
否、迷っていたことに、漸く気づいた。
やっと、絞れます。
岡本 美沙
カラー写真を見た瞬間、風が吹いた。
クラクションや、様々な足音、子ども達の笑い声も、聞こえてきた。
みんなと一緒に、目の前の椅子を、横から下から右から左から、眺めていた。
三々五々に散らばり、みんなそれぞれに、座った。
鉄のリボンの、ふわんふわんとした弾力を感じて、不思議な感覚だった。
法隆寺方式と聴いただけでもう、ママンの足をすりすり触っていた。
数字は、光が眩しかった。
巨大な生け花の背後には、たなびく雲と一緒に美しく広がる夕景が、観えた。
中谷塾は、居ながらにして、何処へでも行ける。
楽しすぎて、走り出しそうになった。
ひかる
小さな「オイッ」という気持ちに気付かなければ大事故になることが分かりました。たまたま今回は「オイッ」という立場でしたが、言われる事の方が多い毎日です。言ってもらえている事に感謝です。
内田 秀典
失敗には、いい失敗と、ただの失敗があると教わりました。
今までは、失敗の数だけ成長出来ると思ってましたが、甘かったです。
失敗に気付いたら、すぐに勉強して、自分の言葉に置き換えるようにします。
レストランのメニューに出てくる言葉を調べます。
内田 秀典
生活には、リズム感が大切だというお話。
僕は1人で仕事をする時間が多いです。
のんびりしている事が多いので
1時間集中する時間を作って
早いリズムで仕事できるようにします。
岡本 美沙
今までは、美術館の絵も配られたプリントの絵や写真も、実物大に拡大想像しては、観ていた。
大人の遠足塾の後、緩やかな雲の流れや夕陽を見る度、額縁サイズに収めては、観るようになった。
そして今回、写真を実物大に拡大想像するのではなく、プリントの世界に入り込んで、巨大な作品を見上げていた。
その姿を、席に座りプリントを持ったまま、眺めていた。
不思議な感覚に、包まれていた。
河村隆彰
先日、中谷塾をお休みして会社の職員旅行に参加しました。
もちろん中谷塾スタイルで参加しました。
部長と課長から開口一番「TPOをわきまえろ。旅行にスーツで二度と来るな。」とその日いた20人ほどの前で指摘されましたが心の中でスルーしました。
全員と話せなかったことに反省です。(近くの人と話しているから今話しかけたら迷惑かな)と考えてしまい話せませんでした。
挨拶以外も含めて話せたのは8人でした。
そのことを神様に謝罪しようと思いました。
最近お世話になっているキリスト教会の牧師さんに話し、神様に報告をしました。
牧師さんから「神様に懺悔するのは違いますよ。なんでもかんでも神様に謝るのは神様に対して大変失礼です。ただ報告をしましょう。」と教わりました。
全てのことが勉強ですね。
岡本 美沙
目指す世界の勉強と、中谷塾での勉強には、共通するところがある。
正解を記憶すれば事足りるような(天才にとっては至極)簡単な、子どもの勉強ではないこと。
「全ての人が正しい」を前提として、どの視点で考えるのかが重要なこと。
A視点からは「あいう」が正解だけれど、B視点では間違い。
では、B視点では「正解」の、「かきく」を覚えても今度は、C視点から見れば正解ではない。
「正解」だけを記憶するのは、不正解。
「正解」と「不正解」を分けて思考しないようにしないと勉強は続かない。自戒を込めて。