大阪校・美意識塾(17)
「つまらない人を抜け出す7つの方法」
1月11日(土)
白(大井)謙治
中谷先生は、風俗を例えに出して説明することがある。非常にわかりやすい。性欲、食欲、等、欲は本能なので気持ちいいものなので否定できない。欲を満たすビジネスは、面白いかもしれない。仕事柄、高齢者の欲を考えてしまう。以前、あるドクターが真剣に90代のおばあさんに、甘いものを食べすぎると寿命が縮みますよと言われていた。私は、メチャクチャ、ツッコミを入れたかった。十分長生きされている人生の大先輩にその指導いると言いたかった。医学的に正しいことでも相手を選ぶべきではないだろうか。高齢者の欲を満たす救世主になることが使命だと感じた。
しまぴょん
佐竹本て分割されちゃってなんで先生がいいっていうのかなあって全然わからなかった。
欠けた茶碗を金で継いで価値を上げる国。
文字が書道になりアートになっている国。
表装によって個性を競い、見やすくなって価値が上がるなんて。
和歌にかけた裂のモチーフ、奥が深いなあ。
だから今日の授業はほんとに有難かった。紫宸殿の絵が見たくてお正月に京博に行ったら
図録がまだ販売されていた。知識がないと楽しめないし見ていても見ていない。
ほんとにおもしろいバイアスのかかり方。
しまぴょん
庵号を一覧で教わったのが恐ろしく有難かった。南禅寺別別荘も!
幸之助さんを尊敬しまくっているのでエピソードが聞けて幸せ。だあいすき。
松永安左エ門も好き。壱岐に行った時も記念館があって嬉しかった。
ただ好き以外はこぼれ落ちてしまうのでごめんね。あかんがな。
未配布のプリントの授業を進めた先生に、生徒が「まだないですぴーぴー。」
「ん?ちょっと待って。」と慌てて配る先生は、親鳥がヒナに餌をやるようで
教室全体が彰宏ママの愛情に包まれていた。母性以外の何物でもない。
しまぴょん
なんぼなんでもおばちゃんて。おもしろすぎ。私吉野人やのに。
あかん、あかんと思うと余計苦しくなって爆笑。先生の発音は「ゃ」に
ほんのちょっとだけ力が入ってひつこい。一種の愛情表現。