檜山さんの話が面白すぎて、料理を味わう暇はないという貴重な体験をしました。
良い音楽を聞き、芸術に触れて、魂を震わす体験をすることが大事という言葉が一番に響きました。必ず返ってくるという言葉を信じ、体験を積みます。

プロトコール、わかっていないのになんとなく周りを見て、真似てごまかしていた自分に正直になれました。
檜山様は、誰に習うかが大事とおっしゃっていました。先生のおかげで、檜山様にプロトコールをレクチャーいただく機会を頂けました。

帰ってメニューを復習しながら、こうやって、1つずつ言葉·マナーを覚えていくのだなと改めて学び方の整理ができました。知らないことを、「今これが分からない」と認識できることがまず一歩。質問を持って、次回の勉強会に挑みます。

先生にご紹介頂く一流の方は、一瞬でその場を明るく和らげる空気を作るスペシャリストでした。
一流の方ほど「凄い人」という壁を、相手に感じさせない。皆様に共通するのは、ずば抜けた明るい会話力でした。

マナーはマナーを忘れる程に、会話は会話してる意識を忘れる程に。マナーも会話も、ナチュラルな美しさは基本をしっかり身につけた上に成り立つものだと感じました。基礎を、コツコツ学び続けます。

【ホテル王は、噺家】
ホテル自体が、美術館でした。
レストランでは、味覚が優先されると思ってました。
こちらで、檜山さんのギャラリートークを、一番味わいました。
次は、宿泊客として、ホテル全体を味わい尽くします。