• 大
  • 中
  • 小

中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

ホーム | 講演の感想(感想投稿)

講演の感想(感想投稿)

戻る

講演の感想受付中

大阪校・大人の遠足塾(17)
「フランク・ロイド・ライトと山邑太左衛門の美学を、学ぶ。/芦屋・ヨドコウ迎賓館編」

12月29日(日)

エミ

写真では想像のつかない構造の建物でした。外観と中見も雰囲気が異なり、思い出すと頭が混乱します。外観の細かい飾りが不思議な形でずっと見つめていました。
チョコレート屋さんでお茶をした時、カップの柄も、茶漉しも建築に見えました。
素敵な場所の後のカフェ選びも重要ですね。

榊田未央

ヨドコウ迎賓館の予習にホームページを開いて、情報量の多さにびっくりしました。
ここがしっかりわかってないと、建築がわからないのですね。
遠足塾がなければ、気付かなかったです。改めて、予習の大切さを実感しました。

榊田未央

私が暮らす実家は、昔ながらの日本建築です。
リビングのガラス戸には複雑な模様があり、欄間にも彫刻が施してあります。今年、しめ縄を飾ろうとして初めて、玄関の引き戸の上に家紋があるのに気付きました。
ヨドコウ迎賓館に行って、改めて実家の良さに気付きました。

真治

【建築家は、建物だけでなく、全てを設計する】
ヨドコウ迎賓館は、訪問者のレベルを測る建築物でした。
事前説明がなければ、フランク・ロイド・ライトが家具・食器に至るまで設計したことを、見逃していました。
それどころか、応接室がシンメトリーであることにも、気づかないところでした。
映画同様に、建築物を観る目も養っていきます。

しまぴょん

写真で見るより天井が低く、大谷石の重厚感をアットホームに和らげていた。
MODTFAIのスフィアという円形の照明器具を15年前に見たときにショックを受けたけど
原型はもっと前にここにあったんだなあ。とまたショックを受けていた。
 繋がった正方形のモチーフの連続性。洋室でも和室でもはまる。
そして少しずつ変化していくリズムが楽しい。蝶番と電球の台座のデザインまで四角。
正方形の意匠は、菱形の飾り窓に上下にぐいちにはめ込まれ、菱形家紋そのものになっていた。
やられた。超格好いい。これは日本人にデザインしてほしい。
大戦前に有名になったアメリカ人。ステイタスの塊で、スキャンダラスで
ごっつー付き合いにくいイメージ。でも何だか門柱の上の植栽のアイデアなんて
ゴリゴリの自己顕示欲とは対極のお茶目さを感じる。
 受付の隣にはもみじが散らしてあり、管内には静かに花が活けられて、
お手製の花の名前を記したカードが添えられていた。
ここを心から愛しておられる方々にお世話されているおじいちゃんの様だった。

榊田未央

現地で先生にご紹介頂いたヨドコウ迎賓館の本は、写真が美しかったです。
細かくみることも大事、全体を見ることも大事。建築を見に行くときは、事前に予習した美しい写真がどこのアングルから撮られたものなのか、確認しておくとより味わえると思いました。

しまぴょん

この犬?「チーバくんですやん。千葉県の形をしているキャラクターです。」
一瞬でちいちゃな写真を見て言った、売られた飲み会は買うという同僚の男前別嬪さん。
わかったことが凄い。関係なさすぎてウケる。でもすっきり。楽しく引きずる遠足塾。

講演の感想受付中

戻る

pagetop