自己演出力
出版社:大和出版
発売日:2019年12月4日 (1075冊目)
価格:1,400円+税
商品コード:ISBN978-4-8047-1860-6
【この本は、3人のために書きました。】
(1)印象が薄く、覚えてもらえない人。
(2)自分の何を際立たせればいいか、わからない人。
(3)「盛ること」に、疲れた人。
【演出は、自分のためではなく、人を幸せにするサービス精神だ。
知名度ではなく、サービス精神が人を輝かせる。】
「演出」は、相手を幸せにするサービス精神です。
「演出」イコール「盛る」というのは、勘違いです。
一部のSNSの世界では、盛ることが基準になってしまっています。
「演出」と「盛る」は、違います。
「盛る」は、自分をいかに大きく見せるかです。
結果として、自分にサービスをする人は、
その人自身が小さく見えます。
人に対してサービスをする人は、
きちんと際立って、輝いてくるのです。
自信のある人ほど、人に対するサービス精神があります。
サービスをすればするほど、相手に喜んでもらえます。
それが「役立った」という自信になっていくのです。
演出することによって自己肯定感が上がります。
盛ると、「本当はこうじゃないんだけど」ということで
自己肯定感が下がります。
自分のためではなく、まわりの人のため、
その場の空気のためにすることが演出なのです。
【自分のためではなく、人のためにしよう。】
(「はじめに」から)
*
はじめに 演出は、自分のためではなく、人を幸せにするサービス精神だ。
知名度ではなく、サービス精神が人を輝かせる。
第1章 “一瞬”で、「感じがいい」と思われる。
第2章 大事な場面で、その場の“空気”を支配する。
第3章 “仕込み”を用意し、サプライズを仕掛ける。
第4章 誰とでも“共犯関係”を築いて、面白さをつくる。
第5章 写真1枚、挨拶ひと言で、“100すべて”を語る。
第6章 “どこか1か所”を崩して、非日常のリズムにする。
第7章 相手を楽しませる前に、“どう楽しむか”を工夫する。
おわりに 自分の欲より、友達を優先する人が浮かび上がる。