打ちのめさせる体験をすると、目覚める。
(ナカタニズ・テーブル名古屋inドミニク・ブシェ)
2020年01月11日(土)
親愛なる君に
12月のナカタニズ・テーブル名古屋は、
「ドミニク・ブシェ レ・トレフル」に行きました。
二つ星の東京店のビストロ版。
二つ星のフリンチレストランにも、
こんなにカジュアルに入ることができて、
上質な料理の味わえるお店があることを、体験してもらいました。
もう一つは、夜景のある個室の楽しみ方。
レストランを楽しむために、引き出しを増やしてあげたい親心。
ハルピンは、いきなり一番いい席に、座ってしまった。
「だって、ここが一番、夜景がよく見えるから」
「そこは、女性に座らせてあげないと」
「あっ」
こういうことの、積み重ねができるのが、いいね。
この日は、ハルビン・タニー・ウチダくんの中で、
ウチダくんが、余裕綽々でした。
オーダーしたスーツとシャツが出来上がって、着てきたのでした。
「服がきちんとしてると、余裕になるんですね」
と、タニーが、裏切り者を見る目で見ていました。
ウチダくんは、ナカタニズ・テーブル東京の「マンダリンオリエンタル」で、
TKOだった体験から、奮起しました。
一度、完膚なきまでに、打ちのめされる体験をすることも大事です。
個室の楽しみ方として、
ハルピンに「みかちゃんと踊ってあげて」と、チャンスボールを上げました。
すぐには、立ったものの、不発。
かわりに、僕が踊ってあげました。
それを見ていた茉莉花ちゃんが、
自分が踊ってもらっているように、うっとりしていました。
この日は、朝、ラ・スイート神戸、ヨドコウ迎賓館から、
ドミニク・ブシェという流れ。
アミューズ・ブーシュは、奇しくも、どちらもグジェール。
ラ・スイートはサーモン、ブシェはグリュエルチーズ。
みごとなコンパネゾンになりました。
彰宏より
P.S.
1月は、塾の後に、ホテルのバー・ラウンジに。
「『バーの使えない男は、つまらない』と女の子に、言われました」
と言うパルピンの秘密訓練です。
満席に、なりました。