叱られる勇気
出版社:PHP研究所
発売日:2014年08月26日 (947冊目)
価格:1,000円+税
商品コード:ISBN978-4-569-82052-1
【この本は、3人のために書きました。】
(1)叱られて、凹んでいる人。
(2)叱ったら、凹まれた人。
(3)まだ、叱ってもらえない人。
【叱ってもらえたひと言は、
ほめてもらったひと言と同じくらい忘れられない。】
小学校時代に叱られたことを、私はいまだに覚えています。
ほめってもらったことも、もちろん残ります。
叱ってもらった言葉は、もっと刺さるのです。
自分が認めて、そのとおりだと思ったからです。
自分がなんとも思っていないことは、
叱られてもピンと来ないので、スルーします。
叱られる前から、自分の中で、
薄々「これはいけないことだな」と自覚していることがあります。
そこをつかれると、反論の余地がありません。
叱ってもらった言葉は、宝物です。
その時は意味がわからなくても、メモしておいたほうがいいのです。
【叱ってもらった言葉を、メモしておこう。】
(「はじめに」から)
*
はじめに 叱ってもらえたひと言は、
ほめてもらったひと言と同じくらい忘れられない。
第1章 本気でぶつかり、自分を磨く。
第2章 気づいた瞬間、成長が加速する。
第3章 教えてもらった仕事は、宝物。
第4章 自分の甘さを直すチャンスを、逃さない。
第5章 叱られたら「ありがとうございます」。
おわりに 叱られることで、負のスパイラルから、
正のスパイラルへ抜け出せる。
(「目次」から)