オンライン中谷庵(10)
旅の達人・高萩徳宗さんに学ぶ「目的地へ行く旅行から、プロセスを楽しむ旅に進化する7つの方法」
9月17日(木)
高木裕矢
【価値選択が明確で気持ちいい時間でした。】
高萩さんのお話は、気持ちよかったです。
価値判断が明確で、スカッとしているというか、はっきりしていて
自分もこうありたいと思いました。
特に冒頭での「人生は有限で時間は限られている。」という言葉が心にしみました。
目の前のお客さんと付き合っていくか、他と付き合ってもらった方が良いか。
夫婦や恋愛も何事も自分の時間を大切にしていったら
お互いにとって有効な答えが出てくる。
「正直である」というのが、良いと思いました。
正直に自分を出して、進んで行きたいです。
白(大井)謙治
障害者の合理的配慮を考慮することなく、旅行されていると聞いて、とても嬉しく感じました。障害をアイデンティティーにしているとお客さまとして扱えなくなることを危惧しています。障害福祉分野も進化しており、理不尽な苦情は、受け付けていないことに気付いてもらいたいです。今日は、高萩さんから勇気をもらいました。
雅子
高萩さんの話を聞きながら、本を読みたいなぁと考えていました。
仕事は、以前と同じにしていますが、休日は、未だ、
ステイホームしています。
今、私ができる旅は、本を読むこと、映画を見ることです。
プリンスエドワード島に行きたいなぁと考えていました。
でも、行ったところで、何にもない所だと聞きました。
やはり、赤毛のアンみたいに、想像力が必要です!
本、人、旅を通じて、想像力を働かせたいと思います。
雅子
ステイホームして以来、今までの友達に会うのが、億劫になりました。
自分の内側にベクトルが向いたのかな?
ひとりでコソコソするのが、気持ち良くなったし、新たな出会いも
ありました。
今、一皮剥けるチャンスかな❓
自分の人生も、旅をしていると話を聞いて実感しました。
山あり谷ありですが、それも、また、旅。
自分に起こること、すべてを肯定していくことが、いい旅の秘訣だと
わかりました。
高萩さんは、仕事をしていないとき、どんなことをしているのかと
ふと思いました。
青森旅行、嶽キミ、私も興味が湧きました。
東北に目を向けてくださり、感謝です!
雅子
昨年のクリスマス近くに中谷塾に参加して、
東京ミッドタウンでランチをし、六本木ヒルズを
歩きました。
とてもいい思い出です。
今年は、どこにも出掛けられず、その思い出を
時々、思い返しています。
今度、黒川伊保子さんが、中谷庵に登場しますが、
『56歳で脳は成熟する。』と言っていて、
旅もそれからが楽しいらしい。
日頃から、歩く習慣を取り入れ、空を見たり、山を見たり、
道端の雑草にも目を留め、赤毛のアンのように、想像力を働かせ、
毎日をワクワクしたい。
withコロナの時代、私の次なる旅は、何処へ行こうか、
考えるのも旅の始まり。
榊田未央
【マナーを良くするには、相手を見ること】
「自分のマナーを良くする」は、矢印が自分むき。「共感」や「良かったことを見つける」は、矢印が相手むき。マナーを良くするには、矢印を相手にむけること。マナーが良くなるのは、結果なのだと気付きました。
佳葉
日本語を流暢に話す外国人の旅のようで、楽しい映像が浮かびました。どこに行くかでなく、誰と行って、何と出会うか。一人でも楽しめる人が、集まると掛け算になって、もっと楽しめるのだと思いました。嶽きみが、楽しみです。旅は特別なことでなくて、もう始まっていました。
田村信之
「子供の道草に、人生がつまっている」
答えの満足度ではなくて、プロセスの満足度を目指す。
これからの人生を豊かに生きるヒントを教えていただきました。
ネジが1つでもポンと外れて、自由な脳になっていけそうです。
正直になれないのは、自己保身。ビビってることがたくさんあります。
いつ死んでも雅な人生をおくりたいと思いました。
高木裕矢
【今を味わう。】
何事も予定通りに行くのが良いと思いがちだけど
予定から外れたところからが面白い。
その時は、あたふたしたり、ドキドキしたりして不安な気持ちもあるけど
そこから選んだ選択と使った時間が自分らしさだと思う。
その光景が想い出に残る。
何事も予定通りに行くというのは、良いことのようだけど
それは、ある時点の過去に立てた予定表を追いかけているだけで、
過去の自分をなぞっているだけになる。
今を味わっていない。
予定を全く立てずに行き当たりばったりが良いとも言えない。
予定を立てているけど、外れていった時に
予定よりも好きなことを発見し、今を味わえるんだと思う。
中谷先生も高萩さんも今を思いっきり味わう人生を生きていらっしゃる。
僕ももっと今を満喫する生き方をしたいと思った。
ちょうど今、1か月前には想像しなかった今を生きている。
ホップ大王
【究極の旅はもう一度同じ場所に行きたいと思えることだ】
『ここに行った。あすこに行った。』という旅はお子ちゃまの旅行です。
行ったところで『え~どうなるの』『あちゃ恥ずかしい』『もうええやん飲んじゃおう』という
楽しい、恥ずかしい思い出が蘇ってくる体験をした場所にいきたくなることが大人の旅なんですね。
ガチガチの予定てんこ盛りの旅行じゃなくてゆるゆる、なんか匂うor臭う旅を選んでみます。
ホップ大王
【旅は誰と行き、誰と出会うかで旅の楽しさが違ってくる】
これからは『誰といくか』に拘りたい。
『誰といくか』を決めるからどこに行こうかと次の行動が生まれてきます。
ひとり旅を考えていたら『あの人といきたいなぁ』と閃くかもしれない。
誰と行くかで旅先での出会いも変わってくる。
直感で行きたくないと感じるお誘い旅はこれからお断りすることにします。
正直な気持ちを前面に出して行きたい人を選んで旅に出掛けます。
ホップ大王
【旅とアートを味わう尽くすためのちょっとした行動@中谷先生からのアドバイス】
中谷先生はホンマに私たちのことをよく見ています。
私たちは美術館で作品を一方向からしか見ていないと先生がおっしゃった。
もっと『上から、下から、横から見る』と今までと違う気づきを得ることができると
先生がニコニコしながらおっしゃったのに耳がピクピク反応した。
直ぐに試してみたい。いろんな角度から見てみよう。
明日の京都美術館巡りがワクワクして今から楽しみです。
葉子
生きることが旅そのものだと思いました。
例えドアを出なくても私たちはどこにでも行けます。
何が起きてもトラブルではなく出来事、楽しんだもん勝ちなのですね。
「(飛行機が欠航になりそうなとき、飛ばないように)カンパーイ!」
これはどんな出来事にも使える魔法の言葉ですね。
「カンパーイ!」と言ってくれる仲間がいたら楽しい。
そんなリーダーでいたいです。
高木裕矢
【日常を離れたら、旅⠀】
未央ちゃんに教えてもらった、三年坂美術館に行きました。
教養がないから勉強してからと言ってたらいつになるかわかりません。
最低限だけど、ネットで安藤緑山を調べて行きました。
千總の刺繍画に出逢いました。
七宝焼、漆、知識が無いから綺麗で凄いなとは思うけど、それ以上に感じることが出来ません。
一通り見て、せめてこの場でできることをしようと、説明を読みながら2回目を見ました。
京薩摩を見て、西洋人を驚かせてやろうという職人の心を感じました。
僕自身も高校生ぐらいまでは、美大に行くか、バスケをするか考えたことがあったことを思い出しました。
絵を描いたり、何かを作り出すと、6時間ぐらい没頭する自分も思い出しました。
その場で、深まることがある。
日常を離れて、お昼のわずかな時間だったけど、午後からの仕事に気力が満ちていました。
これも、一人旅だったなと、高萩さんと中谷先生の話を聞いて気づきました。
榊田未央
今年中にひとり旅、決めました。
行くところは、今から考えます。
高萩さんにお会いできて、きっかけを頂いたことが今日の一番良かったことです。
しまぴょん
ワックワク3回目の高萩社長講演で、遠足の前の日みたいでした。秒速で断るってえーなーって、この人に絶対したんねんとシュミレーションしてるのは既に自己保身。耐えるのは私には修行かも。昨日は仕事でぶち切れてしまい、その後も引きずったので、やっぱり最初に釘を刺せばいいんだとわかりました。
旅は自分へのご褒美。飛行機に乗る直前に、座って待っているドギマギしている時間が私の一番の醍醐味です。
高萩社長はいつも満面の笑顔で楽しい旅を語ってくださり、経営に関しても真逆かと思いきや、体験からの的を得た思想。障がいを持つ方へも真摯に向き合い、躊躇することも、わからないことはお聞きになる。そして深い体験を軽く語って下さる。我慢は嘘だというのはそこまで我慢してわかること。正直さに心底憧れます。ご縁と空間に感謝。有難うございました。
白(大井)謙治
中谷先生から質問のある人と言われた時、回答することができない位、質問者が多くいることが客員教授に対する礼儀ではないかと感じました。タイチョウさんは、神風特攻隊のようでカッコいいと感じました。その後、少し間を開けて質問したことを後悔しています。リスペクトとは何かを再度、考える良いきっかけになりました。
しまぴょん
旅はDNAの記憶をたどることだと思っている。いや最近人生がだと思う。
DNAは1立法ミリメートルに1EB(100京、10の18乗)のデータが保存できる。耐久性にも優れ数千年レベルでデータを保存できる。先祖をたどればミトコンドリアイブになるんだから人類が全部繋がっていると思う。クラウドのようなデータセンターが無意識領域。眠っているときに一瞬アクセスするんだと思う。旅や人生のなかで初見で懐かしいと思う感覚はまさにその証拠。自分の頭ではなく体が一番賢い。私は縁のないとこにしか行かない。行けないものだと思う。太古の記憶をたどっている。インドのカイラーサナータ寺院で、居てた。と思ったし行けるはずのない時に行けた。興味のあるところに連れて行って下さるツアーは有難く、ブータンとチベットでお世話になった旅行社から今日パンフが届いた。臨時休業されており「今は、じっと耐え、必ず再開いたします。」と結ばれていた。
行ける国内ツアーが掲載されていて、思わずお尻が浮いた。きっと先生の方が行かれたいだろう、いやお好きだから行っておられるかも。熊楠顕彰館の「熊楠邸」と非公開「標本庫見学」と学芸員さん解説つきフィールドワーク。この日ダメなんだよな、でも行きたい。
しまぴょん
お尻に火がついちゃって行きました。白浜の南方熊楠記念館。その後、田辺の熊楠顕彰館を回ろうと思ったけど白浜駅を降りてから記念館がこんなに遠いとは計算外。記念館しか行けなかった。ジャングルみたいなのを抜けた手前の坂がキツイのでヒールNG。でも京大水族館とグラスボート乗り場あり。荒俣宏さんの説明DVDがお出迎え。廊下の長い熊楠の書状の下に現代語がついてるんだけど後ろのほうに昼間っから超さりげなくこんなこと掲示していいんでしょうか。とてもここには書けない。びっくりしてガン見、誰かに見られてないかきょろきょろしてしまった。手書きの迫力を量で見せつけられる。標本の綺麗な字。英文のレタリングの綺麗なこと。マンダラが気に入った。360°展望台あり。
水平線が江之浦の続き。毎日は毎日でいろいろある。だからこそ、制限がかかると自由になる。