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オンライン中谷庵(11)
歴史の達人・赤澤明さんに学ぶ「歴史を面白がる7つの方法」

9月24日(木)

高木裕矢

【身近に感じる場所を起点にする。】

歴史は本当に小学校のころから苦手でした。

唯一、高校時代の世界史の先生が面白い先生で、

ルネサンス時代の絵画の話をしてくれたのが印象に残っていて

ラファエロの聖母子が好きになりました。

ルーヴル美術館に行って本物を見た時は、やっぱり感動がありました。

ここ数年では、古事記の神話が好きになり、神社にお参りして主祭神を見て

神話の神様の物語がご利益と関係があったり、

古事記に出てくる最初の神様、天之御中主神に出会って感動したり

ヤマトタケルさんに関連のある(白鳥になって舞い降りた)堺市の古墳を見に行ったり

少しですが、体験もあるので、少しずつ広げていきたいです。

田村信之

「人生は仮説だ」
中谷先生に頂いた年賀状の、〈人生は実験〉とリンクしました。
仮説のために、勉強する。答えから解放されるために、勉強する。
まだまだ時間がかかりそうですが、奥底の世界に入っていきたいです。

榊田未央

【歴史と繋がるには、自分の体をつかうこと】
古墳時代より以前の歴史に、なかなか興味を持てませんでした。考えてみると、古墳や博物館にほとんど行ってません。最初から興味があるのではなく、接触回数が多いものに、興味を抱くのでした。今日お話を伺っただけでも、古墳が近づいてきた気がします。

しまぴょん

歴史は征服した側が創るものだから、あんまり信じていない。裏の歴史を調べていくと、そういう見方があったのかと視界が広がる。人に出逢っていく。本もあれば先生もいて習いに行ったり旅をしたり。もともとはルーツを感じることを調べていっていた。妄想が楽しい。吉野人だしクリスタルも原石好きなので縄文系のシャーマンかな。最近は海人族も入っているかもなと考えていた。子供の頃は毎日川で泳いでいたが水の中を覗くのが嫌い。スキューバなんて絶対無理だから、アトランテイスで沈んだんだろうなって思っていた。
仏教遺跡にご縁がある。大阪の友人を案内して、吉野山・三輪山・室生寺を回った。三角形になるのだ。そして大阪への帰り、高速に乗ったら、目の前に十字架の雲が出て夕焼けに染まっていた。なんで私に見せるんだろうと不思議だった。結局去年イスラエルに行った。習った中にも日ユ同祖論があったけど、プレイウォール(嘆きの壁)で見た人は衣装が山伏の様だった。そして不思議すぎる人にまた出逢った。教えてくれることがとんでもないのだ。おもしろすぎ。やめられない。とまらない。これをかっぱえびせん状態という。

赤澤 明

一時間半以上のオンラインZOOMしかもとりとめのない話になったのではないかと恐縮しております。
断片的にしか展開できませんでしたが、歴史を面白がる7つの方法は、中谷先生の『迷った時、「答え」は歴史の中にある。』に示されています。
①自分なりの世界観・歴史観を持とうP6 ②歴史に「正しい」はない。今のところの正解なのだから「仮説」。だからこそ自分自身で歴史を見つめよう。P29/32 ③歴史を「類比」して考えよう。明日の答えは歴史の中にある。p35/p62 ④歴史を「流れ」で大きくとらえよう。自分のテーマで通史をみてみようp39/p61 ⑤歴史を学ぶことは遅効性の漢方薬だと「覚悟」しようp65 ⑥「堺」の歴史を通史で見ると面白いp93/p96/p163 ⑦郷土史を見直そうp141/P150/p157
高校時代の教科書(歴史のベース)を読破したら、次は中谷ワールドにチャレンジしてください。ぜひぜひ、また一緒に歴史について語り合いましょう。

塩野入香織

歴史を教えるのが上手な先生に感化されるのではなく、自分の好きな歴史を熱く語る先生に感化されて、勉強したくなるのだなと実感しました。わからないことだらけの仮説の世界に、自分の妄想を持って飛び込んでいいのだと思えました。

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