基礎知識を教わるだけで、美術館はテーマパークになる。
(11月東京校体験塾in箱根・岡田美術館)
2020年11月14日(土)
親愛なる君に
11月の東京校遠足塾「岡田美術館」も、波乱の幕開け。
バスが早く来てしまったので、
富士屋ホテル特製パンを買っているタイチョウより先にバスに乗る。
手前の駅で先に降りてしまったエミちゃん。
こんなバタバタこそが、旅だ。
後に、足湯でぜんざいという予定で、岡田美術館の中に入る。
先月、軽井沢タリアセンでエミちゃんが言った一言が、
予告編のように蘇る。
「あかん、時間が足りない」
5ブロックに分かれていると聞いていたので、
5つ回ったかなと思ったら、
それは、1-1から1-5まで回っただけだった。
無限に、展示スペースが広がっていく。
美術館の迷路に入り込んで、
脱出ゲームのようになってしまった。
「箱根最大の美術館を、なめてました」
と、桂子ちゃんの決め台詞「なめてました」が出ました。
事前に塾で予習した、「中国やきもの史」「青銅器史」は
みんな余裕を持って味わえました。
彰宏より
P.S.
庭園も回ると、閉館の時刻。
足湯とぜんざいは、次のお楽しみに残してもらえました。
帰りのバス停で見た夕暮れの雲がキレイだった。
つづら折りのバスの中で、
初参加のYくんは、爆睡していました。
12月6日は、東京に5ヶ月ぶりに戻って、
隅田川クルーズと、浜離宮に。
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)