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オンライン中谷庵(23)
「千總文化研究所所長・加藤結理子さんに学ぶ、着物を通して、美に触れる7つの方法」

12月17日(木)

高木裕矢

【美意識は好きなものから】

加藤さんの「好きなものなら美意識はもっているはず」というお言葉で

確かに、思い当たることがありました。

会社で、お客様の仕事の流れを整理して、システムの提案をするとき

仕事の手順を表すフロー図が美しく流れないとムダが存在するので

美しくなるまで手直しをします。

ワイシャツもこだわりがあり、細かな手直しをしてきました。

ワイシャツを中心に服装を直してから、徐々に自分の周辺のものが気になりだしました。

職場の机、乗っているクルマ、家と少しずつ、整理しキレイに使うか。

気になりだすと拘りが出て時間がかかる方なので、

見て見ぬふりをしてきたのですが、それがだんだん雑な方向へと流れていました。

気づくとことろから、丁寧にキレイに使うということを広げていきたいです。

エミ

加藤さんがいらっしゃる着物の世界に、触れてみたいと思いました。
素敵な方に出会えることは、幸せだなと感じました。難しく考えなくていいんだ。あ、いいなでいいんだ。
今私に必要ないい言葉をたくさん受け取りました。
終わった後、涙があふれました。

榊田未央

【本や体験から知識を、人からは精神を学ぶ】
加藤さんに具体的質問をしてしまったことを、後悔しました。一流の方からは、具体的なシチュエーションの正解よりも、精神を学ぶことが大切でした。着物を通して、一流の方から美の精神を学んでいきます。

ケロリモ

私は、自分で洋服を作っています。着物をいただく機会がよくあり、いただいた着物を洋服に仕立てることもあるので、何かヒントになることがあればと参加させていただきました。

今回の講座の中で、加藤さんの、「趣味が仕事なのか仕事が趣味なのか」の一言に、一番心惹かれている自分を感じました。その空気を大切に日々を過ごすことなのだと思い出しました。

ありがとうございました。

榊田未央

【正解から、美しさ基準へ】
着物の正解を知ることばかり、考えていました。
塾生からの質問に対しても、幅のあるお答えを頂きました。着物を正しく着たからといって、その姿が美しいとは限らない。
正しさにこだわりすぎるよりも、美しいかどうかが着物への愛情の深さ。着物への愛が深い、お師匠についていきます。

タイチョウ

加藤さんは、美しい空気を纏う人でした。季節感は、自然の僅かな変化を感じる事で、捉える事ができる。本に書いてある言葉よりも、在り方が大事。本物に会って空気を感じることで、変わることができる。恐れよりも、向き合い美に向かう事が大切だと思いました。言葉に出来ない本物に触れて、自分自身も変化して、成長していく。

桂子

「基本、着こなし、季節感。」
加藤さまのオーラを感じながら伺ったので、より心に響きました。

ホップ大王

【授業が始まるまでドキドキ!何をしておけばええんやろう@千總文化研究所所長・加藤結理子さんでWeb検索してみた】
授業までに何をどうしたらいいかわからない。
全く接点がない。先ずは千總文化研究所所長・加藤結理子先生を調べてみた。
Google検索して表示された1番目から内容を読む。加藤結理子先生のプロフィールを見つけたので
ルーズリーフに書き出す。次は千總文化研究所の活動内容を書き出す。2020年2月に奈良ホテルで開催されたイベント内容を書き出す。2017年12月31日の中谷レターで紹介されている加藤結理子先生の記事を出力する。
書き出した言葉は今まで放置してきた言葉ばかりだ。『京友禅』だけは調べておこうと思ってキーワードとなることを書き出す。ここまでの準備は調べただけなので質問が湧いてこない。
ドキドキしながら受けた授業はめっちゃ面白い。できることだけは準備してハラハラ、ドキドキする授業に参加することが大切なことに気づけて良かったです。食わず嫌いになっちゃアカンね。

ホップ大王

【今まで避けてきた事を体験する時の極意@わかろうとするより”知り合いになる”】
”知り合いになる”という立ち位置ならめっちゃハードルが下がった気持ちになれます。
ハードルが下がっているので失敗してもええやん。どんどんやってやろうという前向きな気分になります。
できもしないのに勝手に自分でハードルをあげてしまう言葉を選んでいました。
”知り合いになる”は最高の魔法の言葉です。質問は全くできませんでしたが授業の最初に元は取りました。

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