受験生がしてほしいことは、親も親の勉強に打ち込むことだ。
2020年12月28日(月)
親愛なる君に
「子どもが受験なんですが、
親として、何かしてあげられることはありますか」
と、相談されました。
受験生に親がすることは、2つ。
1.健康管理と食事管理。
2.親も、親の勉強をすること。
言ってはいけないセリフは、2つ。
1.「調子は、どう?」
2.「大丈夫?」
愛情から、何かをしてあげたくなります。
それが、意外にプレッシャーになるのが、
難しいところです。
親が勉強していれば、
かまいたくなる暇はなくなります。
勉強している同志になれます。
受験生がいる塾生も、大勢います。
「塾に来ているのが、一番子どもの邪魔にならないです」
と、笑っています。
彰宏より
P.S.
「かまわないで、勉強していいんですかね」
かまわなくても、何もしないでいられると、
気になってしょうがないのです。
子どもが頑張っているんだから、
親も頑張るというのがいいですね。