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オンライン中谷庵(26)
「俳句を通して共感力を上げる7つの方法」

1月7日(木)

寛史

正岡子規のみんながやっていないことをやる、病で倒れて病床から見える景色の範囲で想像豊かになることは、今のコロナ禍で必須のスキルだと気づかされました。今の時代を生き抜くヒントは、ちゃんと先人が残してくれていることを、俳句を通して学べました。
仕事のメールに、俳句が書けたらかっこ良いなと思いました。

小倉 広竜

【俳句は、「ダメダメ2号」と「ヘンタイ3号」から生まれる。】
僕は、きれいに まとめようとして、「いい人1号」になっていました…
「ダメダメ2号」と「ヘンタイ3号」の中に、チャンスがあることに気づきました。

永山裕人

俳句は自分の感情は言わないことを学び、改めて俳句のすごさを感じました。俳句の解凍の仕方を参加した塾生全員の意見を聴きながら実感として学べてとても良かったです。辛い時、切ない時に一句詠めたら、辛さや切なさが自分の中で緩和されるんだと分かりました。ホップ大王の出した正岡子規の一句からたくさんの学びがありました。講義にちゃんと参加したいと思いながらも気後れして、発言出来ずに反省する時もありますが、参加しようという意識だけは持って講義を受けたいと思います。気持ちが高ぶり講義後に正岡子規の本をAmazonで注文しました。

桂子

神回でしたね。
2号と3号が合同で、今回の学びを五・七・五にしたためています。
「ネクタイと ゴジラ倒れる ランドセル」
隠れ季語なるものは、「大根」。
2021年の七草の日は、脳のストレッチをしているうちに、暮れていきました。

ホップ大王

【いい俳句は各自一人一人が物語を思い描くことができる】
正岡子規作『柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺』の一句を題材に
中谷先生に導かれながらみんなの物語を語り合う。
話を聞いているうちに目まぐるしく映像が浮かび、自分の描いていた映像が
修正されていく。笑って、なんか俳句っておもろいんちゃうんと感じた頃合いに
中谷先生が『いい俳句はみんなでワイワイと意見が言えて
作者が意図していた内容ではないものになるものだよ』と教えていただく。
俳句がめっちゃ身近なものに感じれた瞬間だ。
これは学ばな損やん。

ホップ大王

【僕が準備していた一句は俳句じゃなくて川柳だった】
今日のテーマは俳句だ。授業に臨むための予習をどうすればいいか全くわからない。
中谷先生から『一句は読んであるよね』と聞かれた時のために俳句を作っておくことにした。
★『漢字どう 確認します 春の七草』
★『こんにちは 初めて届く 年賀の菓子』
授業冒頭の中谷先生のはなしを聞いていて僕が準備していた句が川柳であることがわかった。
恥ずかしいけどアイドリングができていたのか中谷先生の別の質問に答えられて良かった。
兎に角自分のできる準備はしておくことは大切ですね。

間山彰子

昨日参加しただけで、俳句にグッと近づいた気がします。
穴埋め問題や添削問題が、一つ一つ腑に落ちました。
独学で俳句を詠むより、
中谷庵がオススメです。
参加して良かったです。

ケロリモ

盛りだくさんの内容で、何から感想を書いたら良いか迷う程です。まず、驚いたのが、正岡子規がガキ大将だったということ。中谷さんとの共通点のくだりも面白かった。それから、彼の詠んだ「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」の句が、かわいい旅館の女の子を想って詠んだ句だったということ。完全に古都京都でしみじみと秋を味わっている句だと思っていたけれど、恋の一句だったとは。その後、いくつも柿の句を作っていた、ガキ大将正岡子規というストーリーがなんとも切ない。

法隆寺の一句で、今回参加の皆さんとそれぞれの解釈を披露して、ワイワイ味わえたのも収穫のひとつ。一つの句の中にこんなにたくさんの世界があるんだ。あっていいんだと、パラレルワールドを旅しているような気分でした。俳句は自由に味わっていいし、色んな人と共有すると面白いということも発見できました。

最後の俳句の穴埋め問題と、修正問題では、次々出てくるお題に頭をフル回転。中谷さんの見本回答に「成る程、そう来ますか~」と唸ったり、皆さんから出てくる自分とは違う発想を味わったり、終わってしまうのがもったいないと思うほど楽しめました。

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