東京校体験塾(9)
「アートと図書館の合体から、連想力を広げる。/角川武蔵野ミュージアム」
1月17日(日)
エミ
映画鎌倉ものがたりを見てから、魔界に行ってみたい願望がありました。叶いました。
段ボールに入ったままの得体の知れないミイラも見れました。
5階から4階の階段の壁が荒俣さんの愛読書コーナーでした。こんなに変な本をたくさん読んでいるのかと驚きました。荒俣さんに出会えた事が、1番の収穫です。
法子
中谷先生の嗅覚がすごい。その時、その場の「流れ」に柔軟にのりながらもベストな選択をされる。まるで用意されていたかのような、サクラダイニングの8人席と令和神社の鳳凰の説明ー。マジシャンなのではと思うほど。そのお相伴にあずかる我々塾生。予習した上で、自分の想像と実際に見聞したものとの違いに驚く。話し手は「良き聞き手」あってのものなのだということを身をもって体験した。
タイチョウ
いきなり、神回でした。
武蔵野坐令和神社の宮司さんが、只者ではなかった。見学している中谷先生を観て、普通は中に入れない神社の天井画の鳳凰を、特別に案内して見せてくれました。
これは、中谷先生と一緒でなければ起きなかった事です。本物は、本物を知るのでしょう。今回、最初に鳳凰の天井画を直接観ただけも、大満足でした。最初の5分でモトがとれて、お釣りが来た気分です。
金曜日か、土曜日に朝から来て、一日居てホテルに泊まり、次の日も見るべきです。一日券でも、まだ足りません。大晦日の紅白で、YOASOBIが歌った本棚劇場は、美しくて圧倒されます。午後5時に見たプロジェクションマッピングも見事でした。サクラダイナーのポトフは、超おいしかった。三富野菜が使われ、具が凄く大きい。優しい味の和製ポトフでした。パスタは、地元野菜が練り込まれている朝に作った生パスタを使用しています。フルーツティーも、手作りのドライフルーツを使って作っています。デザートには、チョコと一緒に熊谷銘菓の五家宝もアクセントに入っていました。埼玉らしさを活かした、ここでしか食べれないメニューが目白押しです。美しいものに出会えた素晴らしい一日でした。