名刺交換をするかしないかで、こんなにもその後の展開が変わってしまうことを体感しました。せっかくのチャンスを自らの手で葬っていたことが、こんなにも悔しいと思いませんでした。交換できたフォーシーズンズのアントニーさんとは、次回の予約の連絡ができ、その日不在だからとレストランマネージャーのEmanueleさんを紹介してくださいました。一方、メズム東京の生沼さんとは、交換のチャンスがあったのに、尻込みしてしまい、できませんでした。繋がりたい気持ちで再訪しても、会話で相手に入っていけず、いくら手紙を書いても、そこから関係は生まれず、フアンレターにしかならないことも知りました。
チャンスはやってくるものでなく、自分から行かない限り、今だけでなく、未来のチャンスまで失っていました。なんてことを私は、です。
先生が相手に入っていく大事さに、時間を割いて下さいました。本当に嬉しかったです。来月は物の会話でなく、相手と会話します。この気持ちを味わえたのも、
テーブルのおかげです。