東京校体験塾(11)
「銀座の現代アートと昭和レトロで、インスパイア。/GINZASIX&路地裏銀座」
3月7日(日)
エミ
目的のレトロ喫茶が満席でした。
007の音楽が流れます。
先生の頭から次の案が、どんどんでます。
秘密基地的なカフェも知れたし、体験塾の醍醐味を、また味わいました。
真治
【カフェ難民から、カフェ開拓者へ】
GSIXで現代アートのシャワーを浴びた後は、カフェタイムでした。
日曜午後のカフェは、何処も満席でした。
3年前は、プライベートで銀座カフェ難民になり、和食レストランに駆け込みました。
今回は、カフェ開拓者として、10年間止まった時計を見つめる側になりました。
竜吾
現代アートを知ると、さりげなく飾られている作品にも気づけるようになり、日常の楽しみが増えると実感しました。
今まで全く関心の無かった現代アートに、アンテナが立つきっかけができ嬉しいです。
また、ショーウィンドウの季節と物語を感じることができました。
GINZA SIXを出た後にも、和光の2時46分の時計を見たことで、直前の勉強が結びつきました。
今後はショーウィンドウの前で立ち止まることが増えそうです。
佳葉
銀座シックスは買い物をするところでなく、現代アートのギャラリーでした。気づく人が気づく、とはいえ置かれている場所は、誰もが見える店内の一等地でした。どの作品も、生きとし生けるものが属する自然界に繋がって、息をしていました。強いメッセージ性があるのに、決して押しつけてこない優しさにブワッときました。なんでも頭でわかろうとしている自分に、投げかけられたメッセージを感じました。
桂子
銀座を、
物語があふれる街と感じるか、
ビルが林立する街と感じるか。
もちろん前者でありたい。
そのためには、
作者の趣向を察して、
受け止める力が必要。
タイチョウ
勉強をする事で、価値が解り気付きを得る。
エレベーター、ロビーと仕掛けだらけ。気付ける人が気付く。急いでいたら見逃してしまう場所に有る。
軽々と卵を割って、枠や縛りを越えていきたいと思う。
九谷焼や、名和さんの玉座が綺羅びやか。
銀座の2時46分の止まった時計に、在りし日を思う。進む為に忘れない。
次回は、昭和レトロのアップルパイと、地下のお店でアフタヌーンティーを楽しみたい。
アフタヌーンティーは、深く思考する時にも向いている。
エミ
九谷グリーンの親子の話を聞いて、作家を知る面白さを知りました。
ちらし寿司を盛りたいお皿は、人間国宝吉田美統さんの作品だと、後から知りました。
知らないとは、怖いなと思いました。