美意識塾(33)
「知らないことを楽しむ7つの方法」
4月3日(土)
竜吾
床の間の基本について学べてよかったです。
今まで美術館で茶室を見ても、見方がさっぱりわかりませんでした。
見どころを知ると、次に床の間を見るのが楽しみになります。
佳葉
床柱を味わうという見方が加わりました。最初は額縁の役割かと思ったけれど、木肌も趣向を表していることに、この空間が丸ごと亭主のおもてなしだと気づきました。床の間は同じ教養を持った人間同士の、心の交換の場でした。
光や生花、自然感じる感性と静謐な空間を、次に見た時に感じられるように、深掘りします。