隠れ家テーブル(4)
「レストランを通して、アルマーニの生活美学を学ぶ。/アルマーニ・リストランテ銀座」
10月3日(日)
真治
レストランであっても、料理に惹かれる時代から、人が背負ってきたものに惹かれる時代に変わりました。
エミ
開店少し前だけれど、先生と一緒だとドアがスッと開きました。
着物には、桜色の組紐のエプロンホルダーが用意されました。
マンゴーケーキのような見た目のリゾットは、ずっと眺めていたい美しさでした。
夫のスタイリングの付き添いで、一緒にコーディネートしてもらいました。一日通して新しい感覚をダウンロードしました。
桂子
Today’s theme was to have an interesting conversation suitable to the scene. I found a lot of things to learn from the restaurant manager Mr. Julien Defresne who was a gentleman of great wit. Some small talks with him encouraged me to come up with the next theme.
その場にふさわしい会話をするという課題を持って臨んだ。レストランマネージャーのジュリアンさんの、ウィット溢れる会話に、学ぶところが多く、次の課題が見つかった。
長谷川亮
桂子さんのにも通ずるが、その場にふさわしい会話。いくつも改善点あり。しまったという振り返り。
話しかける、声がけ、というのを事前に読んで、意識していたけど、できなかった。
株?!!と、まずは反復すればいいのに、まだどこかで頭で考えていると感じ、結果惨敗。
料理に関しては、メニュー表を見ていたけど、その言葉の意味を聞くのは先生の無駄遣い。反省。
まずは、オープンクエスチョンの声がけ、次には、自分なりの考えを持って質問できるようにしていきたい。
料理の中で一番良かったのは、花びらが綺麗なこと。花びらの最後が枯れるのではなく、綺麗なまま人に食べられる。なんかそのストーリーが好きだな。
竜吾
前日のセミナーで「味わい方」を学びました。それを受けて「食よりも食文化全体」を味わえるようになりたいと思い、テーブルに臨みました。
アルマーニ製のカトラリーや、色彩や食感など細部へのこだわり、ナポリやシチリアの話など、まさに「食+芸術+歴史+風土」に触れることができました。
食文化がわかると、食事が楽しくなり、人生が楽しくなりそうです。
予習で出たのに有田焼をわざわざ確認して喜んでしまいました。予習には無い新たな発見ができるように、一層学びたいです。
法子
自分の中では、1番のテーブルでした。それはひとえに、レストランマネージャーのジュリアンさんのプロフェッショナルなサービスと、ユーモアがありエスプリの効いた会話によるところが大きい。エグゼクティブ・シェフの繊細で情熱のこもった料理とともに上質な会話。それらを思う存分味わい幸福感に満ちたテーブルだった。一皿一皿に期待と発見があった。サフランリゾットの味について、全てを語らずほめかしたところにジュリアンさんの色気を感じた。アルマーニという人の哲学とナポリの風を感じた。
エミ
テーブルリネンが、ウィメンズで見かけたペールピンクでした。
レストランでも、ファッションフロアでもアルマーニとはこうなんです。を沢山聞きました。
統一感がとってもかっこいいと感じました。
反省している時間がもったいない。
昨夜から語学学習に一層集中している自分がいます。