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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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会話塾(24)
「アイコンタクトで話す7つの方法」

12月4日(土)

佳葉

白は黒の一種ということが、自分の中で結び付けられず、あらゆる白を「この白の違いは、黒の配分の違いなのか」と眺め始めたら、別物に見えてきた。先日みた番組で、着物の白、赤、黒は、日本人が、昼間、夕方、夜を表現した色と知り、日本人にとっての白の位置付けの知った。白を眺めると、私は無意識を意識する。マークロスコの作品に囲まれた空間も、同じような感覚になったことを思い出した。色は、生きている。ピグモンでびっくりして終わりでは、いけない世界だ。

法子

中谷先生の、塾生の体験の分析が細かく深いことに驚きました。記憶力、再生能力をつけることを課題にします。この1コマだけで1か月分の驚きがありました。野菜の路線図により、曖昧に名前を記憶していることに気付かされました。一文字違いで大違いです。

桂子

【アイコンタクトで話すために実践する7つの方法】イ)味覚の幅を広げる。ロ)アドバイスより一緒に考える。ハ)目に見えないものを言葉で共有しようとする。ニ)まず覚えようとする。ホ)「こんにちは。」と声をかける。へ)お懐紙を2種類常に持つ。ト)聞かれる前に自問自答でコメントを準備する。

竜吾

同じことを言っても、言葉の表現が変わると、誉めたことが皮肉に聞こえてしまうのは恐ろしいです。
過去にやってしまっていた気がします。
損しないように、復習して、言葉の感覚を身につけていきたいです。

朋子

パレスホテルの復習が授業で行われるかもと思いながら、仕事が忙しいことを理由に復習を遠ざけていました。
色紙にいただいた「テーマを持って体験しよう」も、まさに今回の反省です。
一回逃したチャンスの反省を、次回に活かします。

高橋

「この日一番のプリント」
近くの塾生から思わず「ひどい」と声が漏れる。汗)
先日のメニューを私も含めた参加者が言うのだが、例によって出てこない。
食べ慣れた和食に対し、素晴らしい盛り付けが強く印象に残ってしまったのだ。
そんな前振りの後、「復習の仕方を教えます」と回ってきたのが野菜のプリント。
副菜や添え物に使われる野菜の写真が8つ掲載されている。
少し変わった野菜達だ。前回のテーブルに出ていない食材も含まれる。
きっと、珍しさだけを解説するものではない。
普通これぐらいは調べますよね。プリントが無言で語りかける。
さらに、お料理を頂く時の、大事なポイントを気付かせてくれる。
塾生はメインの食材に目を取られているが、先生が見ているのはお野菜だ。
例えば、お刺身のツマに、大根ではなくて、黄色のビーツを使う。
良いお店の料理は、そうした細部までこだわり抜いており、
それに気づくのがお店や職人へのリスペクト。
そうしたことができるようになろう。そんな無言のプレッシャーを
与えてくれる、恐ろしいプリントだ。

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