美意識塾(41)
「センスを磨く工夫を身に着ける7つの方法」
12月4日(土)
佳葉
Pizzaをトッピングで選んでいた。名前は覚えておらず、唯一あげられたのが、テーブルで行ったフォーシーズンズホテルで、食べ方に悪戦苦闘したマルゲリータ、「蜂蜜とあわせると美味しい」と先生が教えてくださったクアトロフォルマッジ、エマニュエルさんが、「シンプルで一番好き」と仰っていたポモドーロだった。その場、その後、自分で食べてみて、初めて、名前と記憶が定着した。名前は、エピソードと体験で覚えていくのだとしたら、知らないものを食べていく経験値は、あればあるほどいいなと思った。
法子
紅茶ブランドの路線図が嬉しい。固有名詞が頭に入り、整理された。さっそく見て回りたい。紙・文様が好きなので、唐長のことを教えて頂き、とても嬉しい。店舗にも行ってみたい。さっそく、雲母唐長の文様レターブックを注文した。
桂子
【センスを磨く工夫を身に着けるために実践する7つの方法】イ)まず知ろうとする。ロ)妄想しながら観察する。ハ)写真を撮って言語化につなげる。ニ)HPは隅から隅まで見る。ホ)一流ホテルの歴史を知る。へ)ホテルのコンセプトを把握する。ト)細部に関心を持つ。
竜吾
イギリス国旗も下弦の月も、書けなかったのはショックでした。
知らないことが無限に出てくるのは楽しいです。
塾でせっかく関心を持てたことを、無駄にせずに深堀りしていきたいです。
朋子
塾の帰りに、お花屋さんに寄りました。
いつもなら紫のブーケ、ピンクのブーケと一色に見えていましたが、今回はお花ごとのグラデーションに目が行きました。
購入したブーケに入っていたのは、「淡藤色」のスイトピーに、「江戸紫色」のリモニウム ブルガレ、「藤納戸色」のエリンギウム・アルピヌム、「千草色」のユーカリです。
自分にあった色の勉強の仕方は、お花を買って調べることだと気づきました。
高橋
グレイ伯爵にちなみ、貴族階級や英国国旗の由来を学ぶ。
紅茶を学ぶためには、沢山の周辺知識が必要で、
その広がりは宇宙のように思えてきました。