自分の弱いところを見つけることができました。数字を入れて会話をしていきます。数字を意識して地図帳や新聞を読んでいきます。

片岡さんが、21歳の時にマキシムに食べに行ったと知り、きっととんでもない世界に出会ったんだろうなと想像しました。
とんでもない世界を知った時に、これは見なかったほうが人生は楽に過ごせたんじゃないか、と思う瞬間があります。
でも、誰もが同じ体験をできるわけではないからこそ、その世界観を作っていく・残していく覚悟が生まれます。
大変ですが、自分もがんばります。

数字の授業から1週間経って、いかに自分がスルーしっぱなしだったか気づかされました。
台湾、日本の歴史、新幹線以外の移動手段の値段など、幅が広がりました。
一番大事な授業でした。

昨日、花岡先生から2つの言葉を頂きました。
「あなたは、海外に呼ばれているよ」
「文化を伝えていく人になりなさい」
ちょうど中谷先生の数字の授業を受けて、海外への視野が開けてきた頃でした。
直感ですが、中谷先生に出会うのも、花岡先生に出会うのも、必然だった気がします。
自分自身も異常に文化に興味があって引き寄せられているのも、
確かに変だなとは感じていました。
「バーの取材をしているのも、文化を伝えるためだね」
花岡先生の一言で、すべてがつながりました。