久しぶりの参加で、たくさんの元氣をいただきました。
「力を抜く」事が、今の私に最も大切だと気づきました。
呼吸やリズム感が安定していない事も、よくわかりました。
また、先生や塾生の方の進化を垣間見て、とても感化されましたので、
私も力を抜きながら、勉強と新しい活動を進めていきたいと思います。

【源氏物語中谷本】
本日の中谷劇場では源氏物語が上演されました。
ノリノリ大河仕立て。「それ基本でしょ」とキメ台詞連呼。
指は既に写楽。玉蔓事件を力なく「そんなもん」人生観乗せすぎ。
匂宮チャラ男疑惑。最前列の御前かぶりつき。
シンプルに解り易く、登場人物の名前を書くごとに感情移入しながら
強すぎる筆圧で路線図を作ってくださったのね。有難い。
双方向のこの空間が楽しい。現場から以上です。
PS.紫式部は凄すぎるけど大和和紀も素晴らしい。

食に興味があるとは、実際に「食べる｣以外にどれだけ時間を費やしているかなのだと感じました。それは人への興味も同じ。「会う｣時間以外に、どれだけその人について考えているか。実際に使う時間以外の過ごし方に、興味の度合いが現れることに気付きました。

レストランに、女性同士で行ったときに、男性側に立ってみると、オーダーも取り分けも、スタッフの方との会話も、難しい。
今までは、女性だけの視点だけだったことに、気づいた。
ホールの動きと同じ。男性側を知ることで、女性側を予測して動けるようにします。

【Just do it.】
質問はした時にすでに答えが本人の側にはあって、そのロジックを補強してほしくて、その答え以外だと他の人に聞いて回る。
　クリスタルヒーリングの先生の、独特の言葉の言い回しがわからず質問していたが、暫くすると慣れて「質問しなくなりましたね」と言われた。
　ホ・オポノポノのイハレアカラ・ヒューレン博士の講演の時、質問した人に「まずやってみなさい」と取り合わなかったというか、質問すること自体、自分にフィルターがかかっていることを、ランプを使って説明された。
　塾の名古屋校で、質問を連打し、授業を長く中断していた人に向かって、大西さんは「まず先生の仰ることを聞きましょうよ」と制止してくださった。私は既に頭が痛くなるほどで、自分の仕切りでもないしとオロオロしていた。でもそれは生徒全員一緒。その時凄い人だと思ったし、真っすぐな視線も変わってらおられない。あの時は大西さん以外が先生に申し訳ないのと行動できなかった自分を反省した。
時は流れ、自分の何が変わったのだろう。突き動かされる衝動に向かうのみ。

源氏物語の路線図は、ちょうど漫画を貸して頂いて読破した直後だったので、タイムリーに楽しめました。ありがたいです。男女の本質が見事に描かれていて、参考書として必読だなと感じました。