• 大
  • 中
  • 小

中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

ホーム | 講演の感想(感想投稿)

講演の感想(感想投稿)

戻る

講演の感想受付中

隠れ家テーブル(12)
「デ・ニーロに愛された男の世界を、体験する。/NOBU TOKYO」

6月5日(日)

エミ

世界と繋がっているレストランで食事をすると会話が広がります。
また夢が広がりました。

長谷川亮

食べ方や着こなしは気品をあげ、空間にいい雰囲気をもたらす。溶け込むのが素敵。ファーストミートでできるようにネクタイの締め方を調べる。どこもパブリックであるという意味を5年前はわからなかったが、体験して漸く少しは理解できるようになった。

竜吾

日本料理とペルー料理の融合など、今まで体験したことのない味を楽しめました。
さらに、松久さんの遍歴や中南米の食文化などについて先生から伺って、更に楽しめました。
食を二重三重に楽しめるように、もっと勉強したいと感じました。

佳葉

ナプキンクリップを教えていただいた。早速、購入した。食事中、何度もナプキンを落としてしまった。ナプキンを拾うゴソゴソは、空気を曲げてしまう。それだけ身体が動いているということ、先生の膝上のナプキンは、微動だにしていない。クリップの力を借りて、こぶし一個分、両足に重心、覚えこませる。

佳葉

サーモンのナイフの入れ方を教わった。先生のサーモンは、真ん中から、優しく、身に沿って、皮も一緒に交わり、サーモンがリラックスしていた。私は、端からナイフを入れて玉砕させてしまい「痛かったね」と申し訳なくなった。サーモンの顔が本当に違っていた。笑っていた。泣いていた。自分の価値観で相手を見ると、相手は痛がっている。まず、相手をよく見ると、心地よい場所のサインがでているのがわかる。人間も同じだと思った。通しての気づきを、あえて最後にしてくださったのに、言えなかった。悔しかった。もう一度チャンスをくださったこと、嬉しかったです。

法子

ドキドキしてお店に入ると、スタッフの方のやさしい笑顔とお迎えの言葉で、緊張感が少しほどける。スタッフの青木さんの滑舌のよさと、美しい身のこなしに見惚れる。どこかで英語を話す声が聞こえてくる。広く明るくオープンなのだけれど、天井、壁、窓に目をやると、和のテイストがふんだんに盛り込まれている。一皿目からペルーに連れて行ってもらった。話題も広がる。先生の導きで、塾生の仲間と海外を旅した。NOBUさんの世界を垣間見た。

佳葉

次の体験の話をしてくださった。銀座の画材屋で、階段を昇ると、夜はバー。与謝野晶子の家を18歳の青年がノックしたことから始まる物語。最後は、富山につながるお話。ドキドキした。気になって、調べた。あのホルンのロゴが現われて、息を飲んだ。かつて、色とりどりのスケッチブックを買いに、何度か訪れていた場所だった。アトリエを思わせる店内も、昼間はひっそりと、夜は灯りが幻想的な看板も、人の営みが混じり合ったような空気感にも、惹かれていた。相当たる文化人のサロンではないか、日本の洗濯船だったとは。全く、繋がっていなかった。出会っているのに、気づけていない実例だった。自分の見ている世界は1ミリにも満たない。行けない世界だらけ。見えてない世界を見せてもらえるのは塾のおかげだ。先生は、最後まで、店名も、主人公の名前も仰らなかった。正解はつまらない、その理由がわかった。

佳葉

「まだ出逢っていない」「出逢えたらいいな」と思うことと、今、出逢っていることに気付きました。

講演の感想受付中

戻る

pagetop