会場に入ると真ん中にリング。さすが中谷塾。真正面の最前列の最高の席が用意されていた。林檎のマスクのレスラーが登場。リングに上がる時に律儀にアルコール消毒にくすっ。少し緊張がほどける。激しく叩きつけられるレスラーたちを応援する。しかし、「おんぶ」をせがみ自爆するレスラーあたりから「ん？」となり、パイプオルガンの曲で登場するサスケさんに「なげーよ」のツッコミをするケイ&シュウさんの話術にいつしか引き込まれる。第4試合終了後は、すごい面白いねと塾生と話す。その後、チャンピオンベルトをかけての死闘。技がかけられると体が固くなり、解けるとホッとする。その連続だ。指を折ろうとするので「やめてー」と心の中で叫ぶ。試合後には、新崎さんの涙を堪える姿と、ハヤトさんの言葉に号泣していた。試合中から、両手がじんじんしてきて、翌日も続き興奮が冷めやらない。体験塾に参加することで、新しい世界が広がり感謝です。

レスラーは、試合のあとスタッフの一人に入っていました。
物販の女の子は、マニアなおじさんの質問に堂々と答えていました。
2時間半の試合中、何人ものカメラマンがリングにくっついて撮影をしていました。
レフェリーは、場外乱闘やグッズ（一斗缶とか）を使った違反を違反としないように心と目を巧みに配っていました。
団員の数に比べて、観客席数が少ない。チケットが安い。
すごい仕事だと思います。
尊い仕事だと思います。
好きだから、では片付けられないと思いました。
生きること、働くことの本質を見た気がします。