「ひと言」力。
出版社:パブラボ
発売日:2013年05月29日 (925冊目)
価格:1,400円+税
商品コード:ISBN978-4-434-17951-8
【この本は、3人のために書きました。】
(1)ひと言のメールやメモで、仲よくなりたい人。
(2)「長い」と言われた人。
(3)ブログやメルマガを、読んでもらいたい人。
【「楽しみにしています」より、「ワクワクしています」。】
明日誰かに会う時に、
通常は「明日お会いできるのを楽しみにしています」と書きます。
「楽しみにしています」は社交辞令的です。
「ワクワクしています」というオノマトペ(擬音語・擬態語)に
変えた瞬間に、会う前のワクワク感が一気に伝わります。
オノマトペは、一見、子どもっぽい言い方に感じられます。
感情を込めた言葉は、擬音語・擬態語になっていくのです。
「今日お会いして楽しかったです」という文章は、1日に100も200も来ます。
それよりは、「今日お会いしてドキドキしました」のほうが、ずっとうれしいのです。
【オノマトペを使おう。】
(「プロローグ」から)
*
プロローグ 「楽しみにしています」より、「ワクワクしています」。
第1章 【メール編】長いメールほど、1行で返す。
第2章 【メモ編】「~がよかった」より、「~がうれしかった」。
第3章 【アンケート編】「前から感じていた」より、「今日、感じた」。
第4章 【応用編】究極の「おいしい」は、「ん~」。
第5章 【ブログ編】タイトルは、質問形より「答え形」が読まれる。
第6章 【メルマガ編】読者の「困ったこと」を解決するために書く。
エピローグ 読み手の「本当の質問」に答える。
(「目次」から)