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「生活のアスリート」になろう。

出版社:ベースボール・マガジン社
発売日:2022年12月5日 (1105冊目)
価格:1,600円+税
商品コード:ISBN978-4-583-11544-3

【この本は、3人のために書きました。】
 
(1)メンタル力で逆転したいアスリート。
(2)スポーツはしていないけど、日常で心を強くしたい人。
(3)大切な人の心を、育ててあげたい人。
 
 
【「成功」を求めると、弱くなる。
 「成長」を求めると、強くなる。】
 
メンタルの弱い人と強い人は、考え方で分かれます。
 
(1)メンタルの弱い人と強い人は、目指すもので分かれます。
 メンタルの弱い人が目指すことは、「自分が、傷つきたくない」です。
 メンタルの強い人が目指すことは、「自分が、成長すること」です。
 
(2)エネルギーの使い方も、違います。
 メンタルが弱い人は、「自分を守ること」にエネルギーを使います。
 強い人は、「自分を成長させること」にエネルギーを使います。
 
(3)「希望の持ち方」も、違います。
 メンタルの弱い人は、希望を探します。
 希望は、探すものではありません。
 探しても、見つからないのです。
 強い人は、希望を探さず、作ります。
 
(4)「欲しい物の手に入れ方」も、違います。
 メンタルの弱い人は、欲しい物を「努力なしに」、手に入れようとします。
 強い人は、努力して、手に入れようとします。
 
(5)「努力を求められた時」の姿勢も違います。
 メンタルの弱い人は、努力を求められた時、「できない言い訳」をします。
 「お金がない」「時間がない」「才能がない」が、
 3大言い訳です。
 強い人は、言い訳しないで、努力します。
 
(6)「責任感の目的」も、違います。
 メンタルの弱い人も強い人も、どちらも責任感はあります。
 メンタルの弱い人の責任感は、「自分が嫌われないため」です。
 強い人の責任感は、「みんなのため」です。
 
(7)「素直さ」も、違います。
 メンタルの弱い人は、心を開けません。
 これが、素直でないということです。
 その結果、アドバイスをしてくれる人が、離れていきます。
 強い人は、心を開きます。
 その結果、アドバイスをしてくれる人が、増えます。
 
(8)「今日できないこと」への考え方も、違います。
 メンタルが弱い人は、「今日できないから、明日もできない」と考えます。
 強い人は、「今日はできないけど、明日はできるかもしれない」と考えます。
 
(9)「ライバルへの考え方」も違います。
 メンタルの弱い人は、「ライバルは敵」と考えます。
 強い人は、「ライバルは仲間」と考えます。
 
(10)「他者承認」に対する考え方も違います。
 メンタルの弱い人は、他者承認を強く求めます。
 強い人は、他者承認にこだわりません。
 
(11)「指導者の選び方」も違います。
 メンタルが弱い人は「自分に厳しい人」から、離れます。
 そして「自分に甘い人」を求めます。
 そのため、利用されることが増えます。
 強い人は、「自分に厳しいことを言ってくれる人」を大切にします。
 
(12)「幸運の女神」に対する考え方も違います。
 メンタルの弱い人は、「幸運の女神」に嫌われていると考えます。
 強い人は、「愛されている」と考えられます。
 
(13)「求めるもの」が、違います。
 メンタルの弱い人は、成功を求めます。
 強い人は、成長を求めます。
   
【慰めを求めるより、作戦を考えよう。】
  
(「はじめに」から)

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