いい女の教科書【文庫】
出版社:大和書房・だいわ文庫
発売日:2013年04月10日 (922冊目)
価格:600円+税
商品コード:ISBN978-4-479-30428-9
【この本は、3人のために書きました。】
(1)いい女になりたいけど、毎日のお稽古ができない女性。
(2)知らないうちに、返事が暗くなっている女性。
(3)結果が出ないことに、あせっている女性。
【いい女は、毎日、お稽古ができる。】
世の中には、きれいで、美人で、スタイルもよくて、性格もいいのに、
お稽古が苦手な人がいます。
そもそも優秀な人ほどお稽古が苦手です。
もともと器用で、なんでもできるからです。
不器用な人は、お稽古に抵抗がありません。
そもそも不器用なので、できないことが前提です。
先生が教えたくなる生徒は、ちゃんとお稽古をしてくる人です。
仕事を教えたくなる人は、コツコツ練習してくる人です。
一発で変わることを目指すのが、いい女モドキです。
向上心があってお稽古が嫌いな女性より、向上心がなくてお稽古しない人のほうが、
まだマシです。
いい女モドキの言う「向上心」は、最もイヤらしく聞こえるのです。
【向上心があるだけで、満足しない。】
(「プロローグ」から)
*
プロローグ いい女は、毎日、お稽古ができる。
1章 いい女には、緊張感がある。
2章 いい女は、毎日している。
3章 いい女は、思い込みを捨てて自由。
4章 女を下げる習慣は、やめよう。
5章 いい女は、工夫でツキを呼ぶ。
エピローグ ゴキゲンは、マナー。
(「目次」から)
※この本は、書き下ろしです。