なぜあの人は「美意識」があるのか。
出版社:水王舎
発売日:2019年04月2日 (1068冊目)
価格:1,300円+税
商品コード:ISBN978-4-86470-118-1
【この本は、3人のために書きました。】
(1)美意識を磨きたいけど、どうすればいいかわからない人。
(2)美術館に行っても、違いがわからない人。
(3)美術の本を読んでも、まったく理解できないで挫折している人。
【経営者が、茶道の稽古をするのは、
美で直感力を磨いているのだ。】
戦国武将は、茶会を開きました。
茶会を開いた理由は、
密談をするためだけではありません。
直感を研ぎすませるためです。
戦国時代は、業界再編の時代でした。
戦国武将は、情報が限られた中で、
どちらの勢力につくかという決断は直感に頼らざるをえませんでした。
生き残るための直感を研ぎすませるために、
応仁の乱の時代に茶道という美意識の世界が生まれたのです。
美意識を磨くことで、
本能的な直感を磨くことができるのです。
【美で、直感力を磨こう。】
(「プロローグ」から)
*
プロローグ 経営者が、茶道の稽古をするのは、
美で直感力を磨いているのだ。
Chapter1 美意識がないと、一流になれない。
Chapter2 美意識とは、道端の花の美しさに気づくこと。
Chapter3 これまで気がつかなかった、美を味わう。
Chapter4 日常生活で、美意識を磨く。
Chapter5 美から、生きる力をもらう。
エピローグ 美は、待ってくれている。
息を切らしながら石段を登るから、美しさを味わえる。
(「目次」から)