なぜランチタイムに本を読む人は、成功するのか。
出版社:PHP研究所
発売日:2015年12月19日 (985冊目)
価格:1,300円+税
商品コード:ISBN978-4-569-82870-1
【この本は、3人のために書きました】
(1)本を読む時間とお金がない人。
(2)本の選び方がわからない人。
(3)本を読んで成功したい人。
【本を読む人と読まない人に、くっきり分かれる。
お金の格差が、知性の格差ではない。】
本を「読む人」と「読まない人」との格差が生まれています。
お金を持っている人と持っていない人ではありません。
学歴のある人とない人、才能のある人とない人、
運のある人とない人の格差ではありません。
電車の中でも、本を読んでいる人とスマホを見ている人とで
くっきり分かれています。
お金の格差が、本を読む読まないの格差にはなっていません。
本を読む人の格差が知性の格差になり、
結果、収入の格差につながるのです。
この習慣は、持って生まれたものではありません。
自分が「本を読むグループ」に入るのか、
「本を読まないグループ」に入るのかで分かれます。
本を読む人同士、本を読まない人同士で集まります。
本を読む人と本を読まない人のかかわりは、
どんどんなくなっています。
これによって世界が2つに分かれる状態が今起こっているのです。
【本を読む人のグループに入ろう。】
(「はじめに」から)
*
はじめに 本を読む人と読まない人に、くっきり分かれる。
お金の格差が、知性の格差ではない
1 本を読むから、成功する。
2 本が、チャンスを連れてくる。
3 読書は、新しい価値観に出会う旅。
4 いい本を読むと、姿勢がよくなる。
5 読書で、ポジティブになる。
6 本を読んだら、元気が出ていた。
おわりに 読書は冒険だ。