グズグズしない人の61の習慣
出版社:きずな出版
発売日:2018年02月21日 (1051冊目)
価格:1,400円+税
商品コード:ISBN978-4-86663-025-0
【この本は3人のために書きました。】
(1)なかなか行動に、移せない人。
(2)自分では早くしているつもりが、遅いと言われる人。
(3)スピードより、正確さを叩き込まれてきた人。
【グズグズする人は、
お詫びで、その場を乗り切ろうとする。】
グズグズする人は、お詫びが多いのです。
失敗が多いからではありません。
うまくいかないことがあった時に、
お詫びで乗り越えようとするのです。
お詫びしている人は、反省していません。
お詫びの後に、「でもね……」と続きます。
「1ついいですか」と、続きます。
お詫びの後には言いわけが来るのです。
お詫びは、言いわけをするための前振りとして
持ってきているだけなのです。
お詫びをする人の特徴は、
「すみません、すみません」と、
「すみません」を2回言うことです。
グズグズする人にとって、お詫びは
「自分は悪くない」「悪いのはほかの人だ」
「仕方のない状況だった」という意味です。
「自分は悪くない」と言う人は、
今まで間違う体験をしてこなかった人です。
グズグズの根本は、
「切り捨てられることへの恐れ」です。
優等生ほど、グズグズします。
まずは、お詫びで逃げることをやめることです。
グズグズしない人は、お詫びをしないのです。
【お詫びで、ごまかさない。】
(「プロローグ」から)
*
プロローグ グズグズする人は、
お詫びで、その場を乗り切ろうとする。
第1章 グズグズしないことで、成長できる。
第2章 モタモタしないことで、リスペクトが生まれる。
第3章 グズグズしないことで、人生が楽しくなる。
第4章 自分の感覚を、優先しよう。
第5章 一歩手前のグズグズを、解決しよう。
第6章 リスクは、怖くない。
第7章 相手の利益のために、行動できる。
エピローグ グズグズから抜け出す3S。
スピード・スマイル・素直。
(「目次」から)