【この本は、３人のために書きました。】
　
（１）「色気がない」と言われて、色気をつけたい人。
（２）セクシーな男、男前な女になりたい人。
（３）セクシーな男、男前な女に育てたい人。
　
　
【色気がある男は、セクシーな男になり、
　色気のある女は、男前な女になる。】
　
セクシーな男が、います。
　
女性的な男性という意味ではありません。
　
色気のある男性です。
　
男前な女がいます。
　
男勝りな女性ではありません。
　
色気のある女性です。
　
色気とは、なんでしょう。
　
誤解の多い言葉です。
　
色気とは、「生きる美学」です。
　
外側から飾るおしゃれではなく、
内側からにじみ出る生き様が、色気なのです。
　
色気は、出るものです。
　
毎日の生き方の中から、色気はにじみ出るのです。
　
ふだんの何気ない生き方の積み重ねの中から、
色気はほのかに香るのです。
　
色気は、先天的なものではありません。
　
色気は、学習と体験で身につくものなのです。
　
セクシーな男も、男前な女も、学習と体験で生まれたのです。
　
すべての人が、セクシーな男、男前な女になることができるのです。
　
【日常の中で、品性を磨くことで、野性を目覚めさせよう。】
　　
（「プロローグ」から）