【この本は、３人のために書きました。】
　
（１）決めたあとに、迷いが始まる人。
（２）ダメだと思われて、切られたらどうしようと、心配な人。
（３）ブレている人のストレスを、取り除いてあげたい人。
　
　
【ブレる人は、好かれようとして発言する。
　ブレない人は、自分軸で発言する。】
　
僕は、みんなに映画を見ることを勧めています。
　
映画の登場人物でカッコいいのは、ブレない人です。
　
恋愛でも、仕事でも、好かれたいと思ってガマンしてすることは、
結果として好かれないのです。
　
いつも「どうしたらみんなに嫌われないですむか」
ということばかり考えているのに、好かれないのです。
　
ブレない人は、「じゃ、どうしたらいいんだ」とは言わないで、
自分軸で「こうする」と決めているのです。
　
【「好かれよう」としない。】
　　
（「Prologue」から）
　
　　　　　　　*
　
　Prologue　ブレる人は、好かれようとして発言する。
　　　　　　ブレない人は、自分軸で発言する。
　
Chapter１　嫌われることを、恐れない。
Chapter２　ほめも批判も、８掛けで聞く。
Chapter３　基礎練習をコツコツすることで、芯棒が通る。
Chapter４　自分が感謝すれば、迷いはなくなる。
Chapter５　あと戻りするより、乗り越え方を探す。
　
　Epilogue　ブレる人は、変化を恐れる。
　　　　　　ブレない人は、変化をチャンスと受け取る。
　
（「目次」から）