【この本は、３人のために書きました。】
　
（１）一流になりたい人。
（２）一流と二流の違いが分からない人。
（３）部下を一流に育てたい上司。
　
　
【出入り禁止は、負の習慣から起きる。】
　
出入り禁止の体験をすることは、一流になるチャンスです。
　
出入り禁止は、仕事をする人間なら誰もが受ける洗礼です。
　
一流の人が、出入り禁止にならないのではありません。
　
出入り禁止のとらえ方で分かれるのです。
　
出入り禁止になったときが、
一流になれるかなれないかの分かれ目になります。
　
習慣には、「負の習慣」と「正の習慣」があります。
　
出入り禁止になる人は、自分がお客様に対して
「負の習慣」を持っていたということです。
　
出入り禁止は、それに気づかせてくれるひとつのチャンスと言えるのです。
　
そして、そのチャンスを活かせる人だけが、一流になれるのです。
　
【「負の習慣」に気づこう。】
　
（「はじめに」から）
　
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　はじめに　出入り禁止は、負の習慣から起きる。
　　　　
第１章　信頼の貯金をしよう。
第２章　全部教わるために、すぐに始めよう。
第３章　信頼を持って、スピードを上げよう。
第４章　感謝されるより、感謝しよう。
第５章　工夫する習慣が、成長させる。
　
　おわりに　一流と二流は、好き好きで選んでいる。