【この本は、３人のために書きました。】
　
（１）切り離されている感覚を、感じている人。
（２）嫌なことがあると、つい逃げてしまっている自分を変えたい人。
（３）ワクワクを、手に入れたい人。
　
　　
【ワクワクは、物語から生まれる。】
　
不安でない人は、「不安を感じていない」のではありません。
　
不安よりも「ワクワク感を感じている」のです。
　
「明日はどうなるんだろう」「明日が来るのかどうかわからない」
というのが不安の原因です。
　
不安を感じていない人は、
「明日が来るのが楽しみ」と思っています。
　
そういう人は、たとえ明日の不安はあっても、
それを上回るワクワク感があるのです。
　
不安を１個取り除いても、
次の不安がまたやってきます。
　
結果として、不安は次から次へと湧いてきます。
　
いかにワクワク感を持つかです。
　
【事件ではなく、物語を見つけよう。】
　　
（「プロローグ」から）
　
　　　　　　　*
　
　　プロローグ　ワクワクは、物語から生まれる。
　
１章　不安を、ワクワクに変えよう。
２章　うまくいかなくても、ワクワクしよう。
３章　「人と違う」ということにワクワクしよう。
４章　行動して不安をワクワクに変えよう。
５章　不安から生まれるものを大切にしよう。
６章　ワクワクは、近くにある。