【この本は、３人のために書きました。】
　
（１）定年になって、どうしていいか、不安な人。
（２）定年になる前に、定年後楽しめるように、
　　　準備しておきたい人。
（３）生まれ変わって、ワクワク仕事や勉強をしたい人。
　
　
【変化は、チャンス。
　今までを否定されたわけではない。】

　
勝負は、50歳からの生き方です。
　
50歳からの生き方で、60歳からの生き方が決まります。
　
50歳を過ぎると、変化が苦手です。
　
変化せざるをえない状況にもかかわらず、
変化が一番苦手なのです。
　
人間の願望には４段階あります。
　　
１番目が20代の「安定したい」です。
　
２番目が30代の「評価されたい」です。
　
３番目が40代の「支配したい」です。
　
４番目が50代の「新しいことをしたい」です。
　
50歳を境に、今までいまいちだった人が
突然イキイキし始めます。
　
単に好きなことをするのが好奇心ではありません。
　
好きかどうかわからないことをするのが好奇心です。
　
好きなことだけをしていると、幅が狭まります。
　
老けない人は、知らないお店に入って知らないものを頼みます。
　
その中で、自分は完全に異邦人という立場になります。
　
自分が異邦人になる状況をつくる人が、
変化を楽しめるのです。
　
【変化を、楽しもう。】
　　　　
（「まえがき」から）
　　
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　まえがき　変化は、チャンス。今までを否定されたわけではない。
　
第一章　人生後半からイキイキしている人になろう。
第二章　もう好きなことで楽しもう。
第三章　歳をとるほど、愛される人になれる。
第四章　一人を、楽しもう。
第五章　思考停止に、気をつけよう。
第六章　歳をとるほど、運気をアップさせよう。
　
　あとがき　「自分は変われない」ではなく、「今、変わるプロセスにいる」と考える。