察する人、間の悪い人。
出版社:ぱる出版
発売日:2017年05月8日 (1023冊目)
価格:1,300円+税
商品コード:ISBN978-4-8272-1061-3
【この本は、3人のために書きました。】
(1)察する力を、身につけたい人。
(2)間が悪いと、注意された人。
(3)察する力を、大切な人につけさせたい人。
【察するのは、存在・要望・感情だ。】
相手について察するべきものは、
(1)存在に気づく
(2)要望に気づく
(3)感情に気づく
の3つです。
まず、相手がそこにいると気づくのが
察することのスタートです。
「私、ここにいるんですけど」と、
一生懸命アピールしているのに、
相手がそれに気づいてくれないと不安になります。
次は、相手の要望に気づくことです。
要望を間違えると、察することができなくなります。
3番目は、感情に気づくことです。
今お客様はハッピーなのか、
期待ハズレだったのかを常に考えます。
お客様を期待ハズレのまま帰すのはよくありません。
何か話したいという要望が通らないまま残っているという感情に
気づいてあげればいいのです。
【相手の存在・要望・感情に気づこう。】
(「プロローグ」から)