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本に、オトナにしてもらった。

出版社:かざひの文庫
発売日:2022年05月23日 (1101冊目)
価格:1,500円+税
商品コード:ISBN978-4-86723-085-5

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【この本は、3人のために書きました。】
 
(1)本が、好きな人。
(2)本屋さんが、好きな人。
(3)本屋さんに行くと、便意をもよおす人。
 
 
【本を読んでいた状況を、思い出した。】
 
本は、読む人の「記憶をひもづける装置」です。
 
読んだ本について思い返すと、
読んでいた状況を思い出します。
 
本の内容だけでなく、その時の自分がどんなことをしていた、
どこで読んだ、まわりに誰がいたということを思い出します。
 
本の内容について一生懸命覚えようとする読書はワクワクしません。
 
本を読んでいないと、
その時の自分の記憶を思い出せなくなってしまいます。
 
それは、人生の財産としてもったいないです。
 
「昔のことをよく覚えていますね」と言われます。
 
その時々の心の動きや出来事に対して、
当時読んでいた本が記憶のしおりになって思い出せるからです。
 
本は著者が書いたものですが、
同時に「読む人の日記」にもなっているのです。
  
(「はじめに」から)
 
       *
  
 はじめに 本を読んでいた状況を、思い出した。
 
第1章 小学時代 本との出会い
第2章 中学時代 本が世界を広げてくれた
第3章 高校時代 進化する読書術
第4章 予備校時代 本に導かれた
第5章 大学時代 読み漁る日々
第6章 今 本との縁
 
 おわりに 自分が選んでいるのではなく、本に選ばれていた。

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