【この本は、３人のために書きました。】
　
（１）27歳になって、いい女になりたい人。
（２）今からでも、いい女になりたい人。
（３）大切な人に、いい女になってもらいたい人。
　
　
【27歳から、「大人」と「おばさん」に分かれていく。】
　
「27歳」は、「大人になっている人」と「大人になっていない人」の
２種類に分かれる年齢です。
　
27歳でやるべきことは、大人になることです。
　
「社会人」イコール「大人」ではありません。
　
大人になるためには、大人のルールを身につける必要があります。
　
学校を卒業したら、自動的に大人になるわけではないのです。
　
大人にならないまま30代を迎えるのは厳しいです。
　
もう27歳を過ぎていたとしても、遅くはありません。
　
いつになったら手遅れということは、ないのです。
　
気づいた時にやればいいだけのことです。
　
ここで大人にならないと、子どもから、いきなりおばさんになります。
　
もう一方で、大人になった人は、40代、50代、60代になっても、
ずっと大人です。
　
おばさんになった人は、中年から初老、
前期高齢者→後期高齢者という流れになります。
　
大人になった人は、80代になっても大人のままです。
　
その違いは、勉強して、成長しているかどうかの差です。
　
ほうっておくと、どんどんオバチャン化していきます。
　
大人になるかどうかの分かれ目の年齢が、27歳なのです。
　
【おばさんではなく、大人になろう。】
　
（「プロローグ」から）
　
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　プロローグ　27歳から、「大人」と「おばさん」に分かれていく。
　
１章　いい女になるために、今日からやめること。
２章　いい女は、目にするものから学ぶ。
３章　いい女は、ラクな服を着ない。
４章　いい女は、センシティブな感性を持つ。
５章　いい女は、日々アップデートされている。
６章　いい女は、知的に恋愛できる。
　
　エピローグ　男は、ほっとするところに、帰ってくる。
　
（「目次」から）
　
※この本は、だいわ文庫のための書き下ろしです。